こんにちは。
昨日は、神奈川県の自然環境保全センターの特別公開があったので視察に行ってまいりました。
公開されていたのは、ケガなどで保護され治療や手術をしても、自然界にリリースできなかった、いわゆる“永住動物”たちです。
この自然環境保全センターには、保護した野生動物を治療する獣医さんを含む県の職員さんもいますが、野生動物救護の会の方々がボランティアで、動物たちのお世話やケージ作りなどを行なっていて、特別公開の当日もたくさんのボランティアの方が保護動物の紹介などをしてくださいました。
JWCのさとやま保護センターでも課題となっている水鳥や疥癬タヌキの保護の方法など、獣医さんより貴重なアドバイスをいただくこともできました。さっそく参考にさせていただきます!
今後は連携を取りながら保護活動を進めていきたいと思います。