
以前からお伝えしているように、ここの地質は雨が降ると急に柔らかくなり、スタックしやすくなります
しかも草の上を通ると、どんどん草を削ってしまいます
しかし数日雨が降らないと、今度は乾燥して埃だらけになるほどです。一番の理想は、雨が降ったら車を走らせないことだと思いますが、そうも行きません。(でもキチンとしたマネージメントがされていれば、これは可能になると思います。)なので、石で凸凹ではありますが出来るだけメインロードを走るようにする事です。
そしてぐちゃぐちゃになったところは、なるべく避けるようにします。なぜなら、そこをまた通ってしまうと、さらに溝を深め、大きなギャップになってしまうからです

晴れが続き、路面の状態がよくなった時は、出来るだけ、いつもの道を追尾して道を外さないようにしますが、まだ水が溜まっている場所や、ぬかるんでいる場所があります
そこは、上記の理由から道を外して避けて通ります。要は、ベタな言い方になりますが、本当に道にやさしく走ることです
細かく言えば、路面に伝えるタイヤの摩擦抵抗も考えて、アクセル操作をしたり・・・・・・。ここは道を作るのではなく、車が通って道が出来るという状態です。安易に道を外して、そこをどんどん車が通れば、また道が出来てしまいます。そうして、動物達の大事な草が減り、わだちや溝を作ってしまうのです
すべてのドライバーが、道にやさしく走ることを願うばかりです
