
マラで荷物の整理をしナイロビに向かう道のりは、それはそれは、切ないものでした
草を食んでいる、ゼブラやトムソンガゼル、ヌー達の姿を目に焼き付けながら、ナイロビへ向かいました。確かにマラでの生活は、容易ではありません。それだけに、余計に愛着がわいたのかも知れません。ナイロビでは、隣町まで乗っけてくれと頼んでくる人もいません
ソーダをおごってくれと頼んでくる人もいません。でもそんなマサイの人達との交流は慣れれば、普通に感じるものです。むしろ、考えによっては、純粋でありのままの気持ちを表現する人達です
純粋な人達、動物達と暫くお別れするのは寂しいですが、また会う日を楽しみにすることとします

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