

最初は水を飲んでいるのに夢中なのかと、皆で話していましたが、どうやら状況は違ったようです。僕らの後から来た別のサファリカーのドライバーが、「矢が刺さっている」と教えてくれました


その瞬間、突然そのトピは動き出して、逃げていってしまいました。まだ動けるのを見て、ほっとしたのもつかの間、ナバーラが、そのトピは今日死んでしまうとの事でした

もしかすると矢を放った人は、自分の弓矢のテクニックを試したついでに、このトピを食べようとしたのかも知れません。実は先日も、マサイの子供達が木に止まっている鳥達に、物を投げているのを見かけました。彼らは単純に遊びでやっていたとの事です

この様な状況を目にすると、改めて野生動物保護の大切さを広めていくことが急務であることを感じます


野生動物保護の為、まだまだやるべき事はいっぱいあると痛感した1日でした




