それまでは、まるで草刈でもしたかのように短かったのですが、最近はかなり伸びてきて、夜は車の道も見えづらい状態です

そんなこの頃ですが、今日も事務所に助っ人達がやってきました
そうです。放牧されてやってきた、牛達です。彼らは伸びてきた草をもしゃもしゃと食べてくれます。いわば、生きた芝刈り機という感じでしょうか。本当に助かります
さすがに、事務所の中庭の草を食べてもらう為に中に入れることは出来ませんので、中庭の草はスタッフが刈ってくれています
やっぱり、マサイの存在は不可欠だと実感しました。国立公園内では草食動物たちの食料を保持するため、放牧は禁止されています。なので、マサイが放牧できるコイヤキ地区では、マサイマラ国立公園よりも草丈が短く、見晴らしが良いため肉食獣が狩りをする姿も多く見られたりするのです

助っ人達