
それは、ゾウが木を次々と倒して行くことです。木の葉や実を食べる為に木を倒したり、太い枝を折っているのです。マサイの人は単にエクササイズだと言っている人もいました

野生の動物が、単に環境破壊をするだけの行為をなぜするのだろう?と疑問を持っていたのです
ゾウには倒した方がいい木が解るのではないか?どこか環境にいい影響があるのではないか?でもどう考えても、納得できる要素が浮かびません
しかし、実はマサイの人はよく火を燃やすのに薪を使います
お察しの通り、マサイのママ達はこのゾウが倒したり折ったりした木を薪として持って行くのです。考えようによっては、ゾウはマサイのママ達のお手伝いをしているという事でしょうか
でもこれはあくまで、考えようという事ですので、本当の事は分かりません
この様な考え方をする事で、ゾウのイメージを悪くしないようにしたいという希望も含めて・・・。この問題について新たな情報が入りましたら、またお知らせしたいと思います
