サバンナ散歩 | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

この間の土曜日は、とにかく疲れた日でしたショック!

 これほどの疲労感を味わったのは久し振りです。と言うのも、先日お伝えしていた、一番近い町まで歩いて行ったのです走る人ちなみに前回もお伝えしましたが、マサイのサバンナを外国人が歩くことは普通出来ませんので、ご注意をひらめき電球

 
 マラリアンタという町で、直線距離にしてみれば12kmほどですが、それなりの速度で歩いて、2時間半かかりました晴れ2時間半歩き続けることは、今まで何度も経験していますが、今日はちょっとバテましたあせる久し振りの運動(?)という事と、炎天下の中、サバンナを歩くという事で疲労感も違うのかも知れません。


 しかし驚いたのは、一緒に歩こうと誘ってくれた友人は、毎日この行程を往復しているそうなのですびっくりもちろん、野生動物が普通に行き来している所なので、ライオンのテリトリーなんかもある訳です。

 
 僕と違い、彼は町に到着しても顔色一つ変えずにビールを飲んでいましたビールさすが、文字通り自分の家の庭のような感覚なのかも知れません。
 
 
 そして、サバンナを歩く時の注意点も教えてくれました。所々にヌーやシマウマ、ガゼルなどの糞が散らばっているのですが、下ばかり見て歩いてはいけないとの事です。やはり、周りにいる動物の状況に気を配っていないと、危険な目にあう可能性がありますガーン
 
 
 特に気を付けなければ行けないのは、ゾウとバッファローです。マサイの人達も何度も追いかけられて逃げているのですから・・・ダッシュ!幸い今日はゾウにもバッファローにも遭遇しませんでした。よかったです。

 
 そしてまた、その友人からは「今度はいつにするニコニコ?」と誘いを受けています。最初は躊躇しましたが「いい運動だよニコニコ」と言われ、次も一緒に歩いて行くことになりそうです。でも実はとても楽しいんですよ得意げドキドキという事で、明日はサバンナの散歩第2弾をお伝えしますパー


カメラコイヤキスタッフのディクソン(右)と一緒に歩いた友人(左)
2008101401

カメラヌーの足跡2008101402