を見ても珍しくはないと思います。しかし、いまだに「チャイニーズ
!」と声をかけられることがあります。普通は日本語で「こんにちは」と言い返して、自分は中国人じゃないよと伝えるのですが、たまに面倒くさく、そのまま笑顔で通り過ぎることもあります。
しかしいつも声をかけられるばかりで、考えなかったのですが、
自分が外国人を見たら「ケニア人!」とか「アメリカ人!」と言って、声をかけるだろうかふ
???と思いました。まず、日本ではあり得ないと思いますが(ありますか
?)、他の国の人はどうなのでしょう。個人の性格や、相手の外国人の姿、格好、性別にもよるのかも知れないですが、よほどその外国人と話をしたいのでなければ、そのように声をかけることは無いと思います。また、声をかける動機として考えられるのは、やはり
お金目的もあるかも知れません。「マイフレンド
」と近寄ってきて、お金をくれと言い寄られる事もよくあります。これはお金の無い人にとって、ごく当たり前の行為になってしまっているのかも知れません。それでも、挨拶を交わし、親指を立てて笑顔ですれ違うだけのこともよくあります。ある時は、やはりカンフーのイメージがあるのでしょう、ジャッキー・チェンのまねをしてきたりします
。たまに、こちらもちょっとまねて構えたりすると、大変喜んでくれます
。やはり、見知らぬ人に気さくに声をかけて挨拶をする心の寛容さは、
私達日本人も見習わなくてはならないと感じます


。