ふと考えた事をお話します | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

ナイロビでは色んな人種がいる為、外国人かおを見ても珍しくはないと思います。

 しかし、いまだに「チャイニーズラーメン!」と声をかけられることがあります。
普通は日本語で「こんにちは」と言い返して、自分は中国人じゃないよと伝えるのですが、たまに面倒くさく、そのまま笑顔で通り過ぎることもあります。
 しかしいつも声をかけられるばかりで、考えなかったのですが、
自分が外国人を見たら「ケニア人!」とか「アメリカ人!」と言って、声をかけるだろうかふシラー???と思いました。

 まず、日本ではあり得ないと思いますが(ありますか汗?)、他の国の人はどうなのでしょう。個人の性格や、相手の外国人の姿、格好、性別にもよるのかも知れないですが、よほどその外国人と話をしたいのでなければ、そのように声をかけることは無いと思います。


 また、声をかける動機として考えられるのは、やはりお金お金目的もあるかも知れません。
 
「マイフレンドドキドキ」と近寄ってきて、お金をくれと言い寄られる事もよくあります。これはお金の無い人にとって、ごく当たり前の行為になってしまっているのかも知れません。それでも、挨拶を交わし、親指を立てて笑顔ですれ違うだけのこともよくあります。

ある時は、やはりカンフーのイメージがあるのでしょう、ジャッキー・チェンのまねをしてきたりします汗

たまに、こちらもちょっとまねて構えたりすると、大変喜んでくれます汗


やはり、見知らぬ人に気さくに声をかけて挨拶をする心の寛容さは、
私達日本人も見習わなくてはならないと感じます晴れ晴れ晴れ