


ケニアのほとんどのアパートでは、昼間の時間帯に停電がおきても、ジェネレーター(発電機)は稼動しません。もちろんジェネレーター設備があるアパートばかりではありません

僕達のアパートの場合、夜間に停電が起きると、アパートのセキュリティー担当(門番)の人がジェネレーターを稼動させて、それぞれ部屋番号のスイッチを入れてくれるようになっています


以前、管理スタッフの勘違いで僕らの部屋だけスイッチを入れてもらえず、真っ暗だった時がありました

停電時にジェネレーターが稼動した時は、部屋の中にある切り替えスイッチを切り替える必要があります。もちろん日本ではジェネレーターを設置しているアパートなど聞いた事がありませんので、この辺の仕組みも最初は珍しく感じるかもしれません

不便なのが、ジェネレーター稼動時は部屋のライトは全部点灯するのですが、使えるコンセントは1つしかありません。その為、冷蔵庫も止まったままです。シャワーも浴びれません・・・と、少々愚痴っぽくなってしましましたが、今日は停電があった為この話題を思いつきました。
しかし、ケニアではまだまだ電気も水道もない家で生活している人達が大勢います。停電だ、断水だと大騒ぎしている自分が情けなく感じます・・・
