先日の火事で感じたこと | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

先日コイヤキ地区の火事で感じたことです。


 それは、体質の違いによる虫の刺され方です目
実はマサイマラに行くと、毎回のように蚤に刺されて
帰って来ていましたしょぼん
特に前回と前々回はひどかったのを覚えています。


 以前にもお伝えしたかと思いますが、そのかゆみは何ヶ月も続き、
刺された跡も残ります。
かゆくて仕方が無い時に、あつ~い温泉シャワーを
患部にあてるとかなり気持ちいいですが・・・。


 そんな経験上、今回はかなりナーバスになり、
寝る前の寝袋をくまなくチェックしていました目
案の定、寝袋に飛びついていた蚤を2,3匹
見つけて退治しました。
その甲斐あって、今回は蚤の被害はありませんでしたグッド!

 
 ところが、いつもそうなのですが、ケニア人特にマサイ人は
全く蚤に刺されている気配すら感じません。
今回はサイモンでさえ何かの虫に血を吸われていたと言っていたのですが・・・。


 この違いは何でしょうか…はてなマーク

 
やはり育ってきた環境の違いもあるのかも知れません。
しかも日本人とケニア人の皮膚の質も関係しているのかもしれません。
素人ながらに、日本人の皮膚の方が蚤に刺されやすい感じがしますよね。(蚤も血を吸いやすい??)
残念ながら、蚊には蚊帳という対策方法があるのに、
蚤にはその様な対策方法がない為、
寝る際はベッド(蚤がジャンプしても届かない高さ)で、
細心の注意を払いながら寝るしかないようですあせる


こんな苦労をしないで床にマットレスを引いて寝ている
マサイ人が本当にうらやましいですしょぼん