ホーチミンの縫製衣料産業は、生産活動の再開のためテト(旧正月)休みからの労働者の復帰を心配している。

縫製業者のほどんどが、太陰暦の1月10日である2月1日(水)を生産の再開日に選んだが、多くの労働者がまだ戻ってきていない。
多くの企業はテト休暇中の帰省について、労働者のサポートをおこなっており、テト後の労働力確保に大きな混乱がないことを望んでいる。

ホーチミンは縫製業の集積地であり、従事する労働者は約50万人、ほとんどがベトナムの他の地域からの出稼ぎである。労働者の平均給与は300~500万べトナムドン(1万1000円~1万8000円)となっている。

ほとんどの企業は3月末までの輸出受注を既に受けており、労働者が早く戻ることを期待している。

Saigon Times Daily より

お正月休みでワーカーさんが戻らないというのはよくあることのようです。日系企業でもボーナス(ベトナムは旧正月に年1回のボーナスを支給)の一部を正月明けに払うというなどして対応しています。
長期休みで会社に戻らないというのは気持ちはわからなくもないですが、それで済むのなら羨ましい限りとおもっています。
ベトナム社会労働傷痍兵省によると、17都市、1660社、15000名を対象に行なった調査でべトナムの平均給与は昨年比で19.4%増加し384万べトナムドン(185USドル)となった。
金融、保険業の給与が561べトナムドン(269USドル)で業界別のトップとなり、電気通信業がそれに続いている。
農業、水産業部門が最低で378万べトナムドン (181USドル)であった。
又国営企業の平均が441万べトナムドン(221USドル)となり民間平均の332万ドン(159USドル)を大きく引き離している

又セクター別のトップ賃金と最低賃金の給与格差については外資系企業が最も多く19.3倍、国営企業が8倍民間企業が5.5倍となった

社会労働傷痍兵省のファム・ミン・フアン副大臣は所得格差は拡大傾向にあり是正されるべきと発言している。

Thanh Nine news より

物価上昇率が16%くらいあったのでこれくらい給料が上がらないといけないのですが、20%近くも給与が上がるのはうらやましいですね。民間より公務員のほうが給与が高いのはべトナムも同様のようです。
農業が最低金額なのの平均とそれほど変わらないのは農業に従事している割合が高いのと、一部業種を除いて給与額はそれほど変わらないということだと思います。
べトナムは2011年の紙類の輸出は12万2千トンの前年比10.5%増、金額ベースでは7億1300万USドル前年比83%増であった。べトナム農業・地方開発省によると、最大の輸出先は米国で輸出額の約20%を占めている。
ベトナムは世界最大の髪輸出国となり世界シェアの49%を占めている。

SaigontimesWeekly より

ベトナムが紙輸出が世界トップというのは意外だったのです。
印刷についても印刷費が大変安いので船便で輸入すると安く印刷ができるのですが、印刷やデザインの質がまだいまいちです。技術や機械の移転ができたらかなりコストが下がりそうなのでいいビジネスになりそうな気がします。船便で運ぶと納品まで2週間くらいかかるのでそこの問題もありますね。