(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した -8ページ目

(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

 言い古された言葉かもしれないが「風薫る5月」である。かつて、旧制旅順高等学校の寮歌にも「薫風かおる春5月」などというフレーズもあった。やはり、新緑の季節とともに、5月の風は爽やかに感ていたということなのだろう。

 それにしても、ついこの間、バタバタとしながら年の瀬が過ぎて、新しい年を迎えたなぁと思い「もう、この歳になってきたら、新年だからと言って、取り立てて新たな抱負もあるでなし…」なんて思っていたのに、早いもんだと思う。

 そして、「何だか今年の冬は、格別寒いなぁ…」と感じたり「いや、オレも歳をとってきたから、余計に寒さが身に染みるのか」と思っていながら冬を過ごしていたと思うのに…。まさに光陰矢の如しである。近所の亀戸天神さんでも梅まつりがあったかと思ったら、いつしか桜の花見の季節になっていた。桜の開花から、暫く寒い日も続いたということもあって、今年の花見の季節は少し長かったような気がしたなぁ…、などと思っているうちに、藤まつりの季節が訪れる。

 やがて、恒例のゴールデンウィークを迎えて、物価高で不景気とは言いつつも、東京駅などでは人で溢れかえっていた。こうして、いつもの季節のいつもの光景を見ながら、自分もそんな中の一人として日常を過ごしているのだけれども…。

 5月になったということは今年も、早くも3分の1が過ぎていったということにもなるのだ。そんなこともしみじみと思ったりもすることもあるのだけれども、そう言うことをあと20年もやっていかれるのだろうか…などということもふと思ってしまった。

 穏やかな日々が流れていく中でも、それぞれの人間にとっては、小さな変化があるのも日常生活なのだ。あるべきものがなくなったり、いるべき人がいなくなったり、そう言うこともある。そんな小さな変化は気がつかないこともあるけれども、気がついたら、そこにこの世の無常を感じていくのである。

 ボクが、よく瓶ビールを買いに行っていた近所の酒屋さんが、なくなっていた。「あれ? いつ閉まったのだろうか、気がつかなかったなぁ」なんて思ったけれども、これで、ビール瓶の返却先をまた、探さないといけないなぁ、なんて言うことも思っている。

 どうでもいい日常だけれども、どうでもいい日常にも少しずつ、変化が生じていくのだろう。それが、「時が流れていく」ということなのだろうか、なんて言うこともまた、しみじみと思っている。

 なんてね、何となく令和の「徒然草」みたいになってしまった。