東海地区の高校野球三昧で過ごした、今年の5連休のシルバーウィーク | (株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

 今年の9月の敬老の日から秋分の日にかけての休日は、11年ぶりの5連休となってシルバーウィークと呼ばれた。新幹線も満席の列車が相次いだり、観光地や行楽地はどこも多くの人が訪れていたようだ。そんな中、ボクは東海地区の高校野球秋季県大会三昧で過ごした。三重県大会には行けなかったけれども、5日間で愛知県は3日、静岡県と岐阜県は各1日、足を運んだ。三重県に関しては、取材に行っていたスポーツ紙の人間などから情報を収集して、おおよその勢力を把握した。

 

 23日の秋分の日が終わった段階で4県すべてで準決勝が終わり、決勝進出の2校と、3位決定戦を争う2校が決まって、今度の週末にそれぞれ決勝と3位決定戦が行われることになる。決勝進出の2校は10月17日に開幕する三重県で行われる東海地区大会の進出が既に決まっている。そして、3位決定戦で勝った学校がもう一つの出場枠を得ることになる。1回戦は2位校と3位校の対戦になる。そしてシードされた1位校が2回戦で待ち受ける形となる。

 その顔触れは以下のようになっている。

 

【愛知県】決勝「享栄・愛工大名電」 3位決定戦「三好・東邦」

【静岡県】決勝「常葉大菊川・日大三島」 3位決定戦「東海大静岡翔洋・掛川西」 

【岐阜県】決勝「大垣日大・中京」 3位決定戦「県岐阜商・関商工」

【三重県】決勝「三重・宇治山田商」 3位決定戦「津西・近大高専」 

 東海地区大会でベスト4に残ると、3枠ある来春の東海地区のセンバツ甲子園出場の可能性がかなり高まる。準決勝で敗れた場合は県大会の順位を含めて、その両校の比較検討がなされるだけに、やはり、県大会を1位で通過しておくことは非常に大事だ。それに、組み合わせとしても1位校はシードされて2回戦からの出場となるので、2つ勝てば実質、来春のセンバツが内定するということにもなる。

 

 ボクの個人的な印象としては、常葉大菊川と愛工大名電が力としては安定しているのかなとも思う。それと、夏の甲子園ベスト8のメンバーが何人か残っている三重の評判がいいようだ。その三重を含め、享栄と中京の2校も夏の甲子園出場を果たしており、甲子園から帰って期間の短い中で新チームをここまで作ってきたということでは評価されていいであろう。

 また、愛知県では久しく公立校がベスト4にまで勝ち残っていくことはなかったのだけれども、この秋は三好が中京大中京や豊川を下しての進出で、これは素晴らしいことと言っていいであろう。センバツには21世紀枠というのがあるが、公立校の場合はその候補校に選出されるケースが多いのだけれども、今年の東海地区の21世紀枠推薦校は三好になるのかなという感じもする。もっとも、学校としてはスポーツ科学科もあるし寮もあり、部員確保も含め練習環境としても恵まれている。だから、公立校ながら、愛知県では異質のスポーツ推進の公立校でもあるのだ。

 そういう意味では、21世紀枠での出場を狙うとしても、東海大会出場は必須であろう。そのことは岡田泰次監督も十分に理解している。「刈谷の時もそうでしたが、最終的に東海推薦まで得られても、東海大会に出ていないと、やっぱり難しい」ということも経験している。

 他県を見ると岐阜県はシード4校がそのまま残り、三重県では津西が健闘したという印象だが、準決勝での0―10の敗退は痛い。静岡県は、一昨年夏に甲子園出場を果たしている掛川西に注目をしたいが、東海大会に進出できるようだと、加藤元気君という絶対的エースがいるだけに、21世紀枠の推薦校としても面白い存在になっていく可能性もある。ただ、一昨年に静岡大会を勝ち上がって選手権に出ているので、その当たりは選出枠としてどうなのかなという気がするのだけれども…。果たしてどうなるのだろうか?