甲子園歴史館を見学してきて改めて「温故知新」 | (株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

 甲子園に到着した22日は、朝からの雨が残っており、試合開始が予定より3時間以上遅れることが発表された。一応、第一試合に間に合うようにというつもりで出てきていただけに、時間が余ってしまった。それではということで、久しぶりに甲子園歴史館に足を運んだ。

外野側からの甲子園球場

 

 かつてボクが入館した時から数年以上経過しているし、歴史観そのものもリニューアルされていた。以前は、外野スタンドの下に設置されていたと思っていたのだけれども、外野スタンドの外に甲子園歴史館の入口が設けられていた。つまり、球場の外のPLUSエリアと球場のスタンド下の球場エリアに分かれている。そして、PLUSエリアが甲子園をホームグラウンドとする阪神タイガースゾーン、球場エリアが高校野球ゾーンと甲子園球場ゾーンとなっていて、冬のアメリカンフットボールの甲子園ボウルに関する展示もあった。

 それに、当然のことだけれども、時代を重ねていくうちに展示物も、以前ボクが入館した時からは、いくらか変更されたようだ。

 

過去の甲子園出場校名の入ったボールが展示されているのも楽しい。愛知県勢はこのあたり

 

 高校野球ゾーンはやはり楽しいし、歴史的な展示物を見ることによって再発見になったり、勉強にもなる。そうした味わいもまた、こうした場所を訪れる意味だとも思っている。、甲子園出場校名の入ったボールや、ファンにはたまらない甲子園有名校のユニフォームや帽子などが展示されている。ことに、昭和~平成にかけての実績のある学校のユニフォームなどは観ているだけで楽しいし、ワクワクする。

 そして、やはり中京大中京→東邦など、愛知県の学校の甲子園での実績の跡を目にするとアレしい気持ちにもなれる。甲子園出場実績校の校名入りボールを見ていると、「あっ。そうか。あそこもかつて出たことがあったんだなぁ」と思い出すことも出来る。

2009年の中京大中京、全国制覇時のユニフォームと対戦校日本文理

バットは、堂林翔太選手(広島)からの寄贈ということだった

 

 高校野球関連の展示を見ながら、いろんな話をしてみたいなぁという人は多いのではないかなぁとも思う。実際、展示物の前にベンチでも置いてあって、自動販売機でビールなんかでも売っていれば、好きなヤツとそこで野球談議や思い出話みたいなこともしていたらきりがないくらいに楽しいんだろうな…、なんてことも思っていた。一つひとつの展示物が、いろんな思い出を蘇らせてくれるから楽しいのだ。

 オリンピックなんかでもそうだけれども、スポーツ観戦の原則は、記憶の足し算だと思っている。こういう展示を見ると、まさにそういうことを認識させてくれるものだということを再確認していた。

今選抜に出場している高校の屋にフォーム展示

 

 また、興味深かったのは、今大会に出場している各校のユニフォームが展示されていたことだ。ユニフォームと言うのは、チームの象徴でもあり、伝統校の場合は、それを見ることでいろんな過去の名勝負なども思い出させてくれる。そういう楽しさもあるからたまらないと言っていいであろう。

 実は、これだけ充実しているとは思っていなかったので、試合開始も近づいてきて、結局、最後はいくらか端折っての観賞ということになってしまったのはいささか悔いが残る。阪神タイガースゾーンで大府出身の赤星憲広のところと、星野仙一監督のところで盛り上がりすぎて、長居してしまったのも、計算外だった(苦笑)。

 甲子園歴史館としては、まさに歴史を積み重ねていくわけだし、今後もまた展示物が変わりながらも継続されていくのだろうと思う。こうして、手間の時代に歴史を伝えていくこともまた大事な文化継承作業だろうなと思っている。

 そういえば、「体験、タッチスタジアム」なんていうコーナーもあって、バーチャルで、いろんなことが体験できるというコーナーだが、ボクなんかは、「それは、まあええわ」という感じで見過ごしていた。