映画『望み』を見ながら、自分だったらどんな結果を望むのだろうかと考えた | (株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

  何らかの理由や何らかの事情で、自分の家族や身内が事件に絡んでいると分かったとき。果たして、加害者か被害者かの二者択一しかないとして、どっちであって欲しいと思うのか⁉️⁉️。

 そんなことをずっと考えさせられた作品だった。

 一級建築士として独立して、事務所を構えている父親と出版社の校正の仕事を受けて自宅で仕事をしている母親。比較的恵まれた家庭という中で、少年時代からのサッカー少年で、高校でも部活で頑張っている長男と、名門の女子進学校(女子学院とか雙葉学園、豊島岡女子学園レベル?)を第一志望としている優秀な中三の受験生の妹。そんな幸せそうな普通の家庭が、長男のサッカー練習(紅白戦?)でのケガから、大きく家庭内が変化していく。

 サッカーを諦めた長男が塞ぎがちになっていくのだが、両親は日々の仕事に追われて気にはなっいていても、深入りはしていかない。

 やがて、そんな長男の友人が何者かによって殺害される。そして、その直前から長男が帰ってこなくなっていて、家庭内でも何となくぎくしゃくしていく。長男は、犯人と目されている不良グループの一人ではないのか…。そんな憶測も飛び交って、周囲の誹謗中傷が家族を苦しめていく。父親は仕事も失っていくし、妹は学校でも進学塾でもどんどん肩身が狭くなっていく。母親はその葛藤で悩む。

 しかし、やがてもう一人殺害されているという情報が入る。

 果たして長男は加害者なのか被害者なのか…。そして、そのことで母親と父親と妹の、それぞれの考え方が交錯していく。それ以上のストーリーを述べてしまうと、いわゆるネタバレということになってしまいそうなので…。もし、見ようと思っている人がいたらその興味をそいでしまうので、語りませんが、そのあたりからボクの中でも、「オレだったら、どういう考え方をするのだろうか」ということをずっと考えていた。

 結局のところは、起きた事実を現実として受け止めていくしかない、ということになってしまうのだろうけれども。それに、ボク自身は起きている事象に対して、自分に対することもそうだし社会的なこともそうだけれども、事実を現実として受け止めていく主義ではあるのだけれど。

 まぁ、この作品でも最終的には、そういう受け止めだったんだけれどもね。

 だけど、どう考えるのがいいのだろうか…。未だに、ボクの中でも結論は出ていない。