今こそ、昭和歌謡をじっくりと聞いたりしてみる時間もある | (株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

 4~5月は週に1回くらい日本橋小伝馬町の事務所へ行っていた。そのときは、神保町まで足を延ばして本屋に寄ったり、中古のCDショップへ行くことも多かった。そして、CDなどはついつい衝動買いしてしまう。
 昭和という時代の中で、確実に青春歌謡というジャンルの歌謡曲が存在した時代があった。

こういう歌謡曲群も、結構心をくすぐります
 厳密に、青春歌謡に対する定義というのはないのだろうけれども、ボクの中では、歌詞が七音か五音のリズムで流れていること。さらには間奏に「♪ラララ~ ♪ラン、ラン、ラン ♪あ~~ ♬ムー(^^♪ というようなコーラスが入ること」。そして、曲そのものが昭和30年代から40年代前半に作られているものということにしている。
 そうであれば、歌い手が男性であろうと女性であろうとかまわない。
 もっとも、青春歌謡と言うと『高校三年生』の舟木一夫が筆頭格となるのだが、この人は別格扱い。『修学旅行』『君たちがいて僕がいた』『友を送る歌』『あゝ青春の胸の血は』『涙の敗戦投手』から『絶唱』までをそのカテゴリーに入るのではないかと思っている。
 ただ、実は、舟木一夫以外の歌手による青春歌謡は、また妙に感性をくすぐってくれる。

 梶光夫の『青春の城下町』(西沢爽・詩/遠藤実・曲)、安達明の『女学生』(北村公一・詩/越部信義・曲)、そして三田明の『美しい十代』(宮川哲夫・詩/吉田正・曲)を三大青春歌謡ということにしている。


 ちなみに女性の青春歌謡としては、本間千代子『若草の丘』(北里有紀生・詩/米山正夫・曲)、高石かつ枝『リンゴの花咲く丘』(西條八十・詩/上原げんと・曲)、高田美和『サザンカの花咲く町』(石本美由紀・詩/市川昭介・曲)といったところかな。
 本間千代子には『さざんかの町』なんていうのもあったけれども、サザンカという花が比較的よく出てくるんだなぁということも気がついた。実は、島倉千代子も『涙の谷間に太陽を』(西沢爽・詩/和田香苗・曲)とか、『星空を両手に』(西沢爽・詩/神津善行・曲/デュエット・守屋浩)などのように、青春歌謡と言っていいであろう歌詞や曲想のものもあるのかなと思っている。

♪赤く咲く花 青い花 ♬この世に咲く花 数々あれど

🎵涙にぬれて 蕾のままで 散るは乙女の 初恋♥の花
 外出自粛に備えて、歌謡曲CDを衝動買いしてしまったけれども、歌謡曲の歌詞の一つひとつを吟味していると味わい深い。
 歌謡曲の歌詞は言葉の意味を突き詰めていくと奥が深い。そんなところからも、改めて言葉の大事さを感じている。