『人生最大の痛み到来』 | 優勝

優勝

天然と言われますが、人生楽しく、ちょっとアホでいい♪

昔、週刊SPA!てコラムを連載していましたー☆

とぼけたブログですが、よろしくお願いします♪

一昨日、丹波のほうへ行き、少年野球の練習をしていた。



僕がキャッチャーをして、息子がピッチャー。


プレイボールがかかった。


ちょっと速くなったな!と喜びながら受けた5球目、息子の投球は僕の股間の下で、


ショートバウンドして、僕のムスコを直撃した。


激痛が走り、僕は、のたうち回った。


それが1時間以上おさまらなくて、そして、寒気がして来た。


僕は毛布をかけてもらい、横になって痛みを堪えている間、付き添う奥様方は、


『これだけは、どうもしてあげられへんなぁ。』


と言っていたのを覚えている。




痛み止めを飲み、ようやく動けるようになったので、付き添いで来ていた妻と娘にトイレで股間を見てもらった。


妻『タマが赤く腫れあがってるわ!』


娘『、、、』


確かに、6歳の娘は僕の股間をマジマジと見た事がないし、いつもとの違いが分からない。


でも娘がいて良かった。昼間、公共のトイレで、妻に股間をみせている場面を想像してほしい。


娘がいなきゃ、変態だ。


いや、娘がいても、他の人が見たらどう思っただろう。


万引き家族があったように、見せ合う家族だと思っただろうか。


そんな話はどうでもいい!




他のコーチ陣は、内出血していたら袋を切り、血を取り出す手術をしないといけない、


とか、タマを一つ取り出した人もいる、とか教えてくれた。


僕は長年付き添った、タマを触りながら、それを聞いていた。



その日の夜、見ると片方のタマが『2倍』くらいに腫れていたので、朝になり病院へ急いだ。


1、5倍ではない。2倍だ。


病院へ向かう最中、見せるとき看護婦さんがいたら、ちょっと外へ出てもらっても良いですか?


と言おうと決めていたが、いざ場面が来ると、それが言えず、一緒に見てもらった。


医者が見せて、と言うので、看護婦さんの前で、一挙に見せた。


恥ずかしさから、一気にズボンを下ろした。


僕の持っているズボンの中で、1番下ろし安いズボンで行った。


パンツは、2番目にいいやつで行った。


そんな話はどうでもいい!


でも、あの一気に下ろす、下ろし方は、街に出没する変態の下ろし方かもしれない。



さて、話を戻そう。



医者はマジマジと見て、そして言った。


『これくらいなら、中(チュウ)くらいやわ。』


僕は、何の感想を述べとんねん!と思いながら、続きを聞いた。


医者『もっと腫れてるのも見た事あるし、これくらいなら、まあ中くらいで、1週間もしたら治まるやろう。


5日分の薬出しておくし、あんまり動き回らんようにな。』


僕は、手術とかにならなくて良かったと思った。




今夜、布団に入った時も、そう思い、今日を眠った。


でもさっき、夜中の2時、痛みで起きた!


せっかく、おさまっていたのに。


いや、寝相が悪くて、はさまっていたのだろうか。


1時間たったが、まだ痛い。触ってみると、なんか形が変だ。


下手な奥様が作る、崩れた目玉焼きみたいな形をしている。


昨日、偶然、目玉焼きを食べた。美味しかった。



それより今は痛い。


痛み止めを飲んで、松下奈緒と石原ひとみのドラマを見ながら、もう一度寝よう。


朝には痛みがおさまっていますように。



皆さん、明日も、どうか良い日に♫




嵐山あおや