『サランヘヨ』 | 優勝

優勝

天然と言われますが、人生楽しく、ちょっとアホでいい♪

昔、週刊SPA!てコラムを連載していましたー☆

とぼけたブログですが、よろしくお願いします♪

15年ほど前、僕は韓国クラブに夢中になり、菊川怜に似た女の子と何度か同伴をした。


菊川怜と2人で撮った写真を、そっと引き出しに入れておいたら、嫁に見つかり、


嫁は黙って、その写真の菊川怜にヒゲとモミアゲを書き、また引き出しに入れておきやがった。


僕は次に見た時、僕の隣で笑うヒゲ川怜を見て、とてもびっくりして、笑うしかなかった。





さて、本題に移ろう。
僕が居酒屋をしていた時、お客さんに韓国旅行を勧められた。


僕は数回、断ったが、押しに負けて承諾した。なぜ断ったかというと、僕は飛行機が嫌いだったからだ。


沖縄に行った時も、鹿児島まで新幹線で行き、鹿児島からフェリーに24時間乗ったほど飛行機が嫌いだった。


仕方なしに韓国へ出かけた。お客さん2人とだが、とても安いプランの旅だった。


3泊4日で3万9千円。ミョンドンのホテルに着くと、東横インのようなツインの部屋に、簡易ベットが一つ。


お客さんは2人とも社長だったが、案外セコイ部屋だった。


1日目の夜、カンナムで飲んだ後、2人は女と遊ぶと言って闇に消えたので、


僕は断り、1人でセコイホテルへ帰り、嫁と長電話をして、女の子と遊びに行ってない事を強調した。


社長2人は2時間ほどで帰ると言っていたが、本当に2時間で帰って来たので、とても良かったんだなぁと思った。


その後、3人で近くのヒルトンホテルのカジノに出かけた。


社長2人は負けたが、僕は200万ウォンほど勝って、ポケットを膨らませて帰った。


次の日の夜も、3日目の夜も、社長たちは飲んだ後、女の子と遊びに出かけた。


僕は1人、カジノに出かけて、また2日で100万ウォンほど勝って、


僕はまたポケットを膨らませたが、社長たちはズボンを膨らませた。


社長たちは、その為の旅行だったみたいだが、節操のある僕はポケットだけを膨らませただけで終わった。


でも、もしまた韓国へ行く事があれば、僕も一度、、、


いや、この話はよそう。子供が大きくなって読んでくれたら楽しいと思って書いてるので、


お父さんはなんて人だ!と思われたくない。




いや、もう遅いか。




嵐山あおや