その日に他院での治療を受けられた方はお断りします。電話予約も本人でお願いします。

　久しぶりにやってしまった・・・

　自分の中のルールだったのですがやってしまいました。

　やはり、この二つは厳守ですね。

◎電話予約は施術を受けられる方本人でお願いします。

（どうしても本人が話せない事情があるときは別として）

当院、予約の電話である程度その方の情報を聞き出すことがあります。

まず、第一に、外傷の可能性はないか！！！

　ここ最近ぶつけたり、転倒したり、激しい衝撃を体に受けるようなことは無かったか？？

　ここで、外傷の可能性があれば、即、整形外科に行って異常がなければきてくださいと案内します。

　次に電話で聴ける、レッドフラグ的な内容を聞いたりします。体にとって危険な状況の可能性がありますので、すぐに病院に行くことを進めます。

　発熱があるとかね・・・すぐ病院へ・・・

　急に今まで経験したことのない頭痛とか・・・すぐ病院へ・・

　喋り方がおかしいな？？？・・・すぐ病院へ・・・

　そしてその人の主訴と、どんな時に痛いか？など簡単な問診を少ししたりします。

　もう一つ大事なのは、その人の声色！！！

　この声色で、色々と感じ取れることがあります・・・

相当しんどいんだな・・・とか・・・ちょっと難しい人っぽいなとか・・・言葉の受け答えで多少、どんな感じの人なのかとか、色々と実は探ってます。

（私自身、治療は電話を受けたときから始まっていると思っておりますので、本人の声が聞きたいのです。）

　ですので、基本的にご予約の電話はご本人様でお願いします。

◎その日のうちに他院で施術を受けられた方は施術をお断りします。

これ、過去３回ほど失敗してるんですよね・・・

午前中に鍼灸院で見てもらって、当院で施術とか

さっき揉みほぐしに行って良くならなかったので予約した。

とか・・・・

　その日のうちに他の治療院で施術を受けられた方の体ってもう、最初の痛めてる状況とは違うのですね。

　よその治療家の先生の手が入っていますので、その先生が良かれと思っていじった後に触るので中々上手くいかないんですね。（本当におかしいとこが見えずらい）

　（まっさらな砂場だったら、あっあそこに足跡がある！！と気づけますが、、ほかの人が歩き回った砂場はもうぐちゃぐちゃで、どこに足跡があったのかわかりません。）

　ちょっと大げさですが、1日に２回も手術したら大変ですよね・・・

そして、時間はかかるわ、痛みは消えないわと・・・・

　今回の失敗はこの二つが合わさってしまい、電話予約が別の方がされ、来られた方は午前中で施術を受けられ、痛みが引かないからきたとの事・・・

　大体いつも電話口で普通に喋っていて本人じゃないな！！と気づくのですが・・・

　そこで本人に代わってもらい事の経緯を聞いていれば、他院に行った情報も聞き出せたかもしれない・・・

　今後、このようなミスが起きないよう、電話予約のルーティンを作ろう！！！！