今回のまとめ。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
門川がなんで弱い、優しい、ソフトな力
で施術できるかと言いますと。
相手の反発を生まないように、体にアプローチしているから。
反発を生まなければ、弱い力で芯まで届くから。
力比べ的な施術ではないので弱い力で芯まで届く。
となります。
ラオウスタイルの施術が怖いと言う方
ぜひ一度トキよりのケンシロウスタイルの施術を受けて見ませんか??
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最近ですね?前々からですが・・・・
私のやっています施術を受けたお客様によく言われるのですが・・
「先生、何をやっているんですか???」
「ただ触っているだけですよね??」
「気功ですか??」
(その他、色々と表現されますが、全体的に不思議がってる表現です。)
そんな中、最近説明として多用している表現があります。
それはあの有名な、北斗の拳の3兄弟を使った表現です。
まずはラオウの施術スタイル。
言わずもがな・・・わかりますよね・・力でオラオラ
直接方でグイグイ、モミモミ、関節をバキボキ、筋肉をビヨ〜ンとストレッチ
まさに豪(剛)の拳、相手の状態を力任せで変えますよ・・みたいな〜
私から見ますと、この施術スタイルを行っている治療院が一番多いかな〜と思われます。
ラオウのスタイルの大まかなイメージとして。
(直接方的なアプローチでぐいっと押す>痛い>体が反発して硬くなる>芯まで力が通らない>さらに強く押す>体の負担増)
次にトキの施術スタイル。
これは、柔、ですね、
俗に言う間接法(間接法=大まかに、相手の組織が緩む方向に持って行き、相手の体が良い方向に戻ってくるのを待つ)
相手の体の反発を生まないので非常にソフトな施術となります。
相手の体を侵害しないので、相手の体の反発を生みません。
こちらのスタイルは最近、少しづつ増えてきていますね。特にオステオパシーを主軸として施術されている先生方に多い感じです。
少し前までは、私の施術スタイルの表現として、トキみたいな感じですと説明していました。
トキスタイルのイメージは
(相手の体に抵抗が起きない範囲でアプローチ>痛くない>体が反発しない>弱い力で体の芯まで通る>相手の体の負担が少ない)
そしてケンシロウスタイル。
まぁ、簡単に言ってしまえばラオウとトキの合わせ技です。
そして、私の施術スタイルはケンシロウということになります。
力強いアジャストメン(ラオウスタイル)から、
微細なエネルギーのワーク(トキスタイル)
まで、クライアントに合わせて行っております。
細かく分類しますと
トキ寄りのケンシロウみたいな感じですけどね。
と言いますのも、最近、剛の拳(アジャストメント)を使う機会がめっきり減ってしまいましたので・・・
(使わなくてもアジャストできますし、こんな侵襲性の強い刺激は使わないですめば、使わない方が良いと思いますしね。でも、いざとなったら使いますよ。)
と、こんな感じで説明しましたが、まとめとして。
(最初に戻りますが)
門川がなんで弱い、優しい、ソフトな力で施術できるかと言いますと
相手の反発を生まないように、体にアプローチしているから。
反発を生まなければ、弱い力で芯まで届くから。
力比べ的な施術ではないので弱い力で芯まで届く。
となります。
ラオウスタイルの施術が怖いと言う方
ぜひ一度トキよりのケンシロウスタイルの施術を受けて見ませんか??