MEMORIES MELODIES


過ぎ去る季節の風に 流されながら

遠いあの日のことを 振り返って笑う

泣きたい気持ちになって 淋しくなれば

いつも頭の隅で 思い描くけれど


好きとか嫌いとか 恋とか愛だとか

今になっても そんな思いは色褪せたりしないよ


きっとそれぞれの道を 僕らは歩き続けるだろう

キミには夜でも 僕には朝が来てたりね

そしてそれぞれの夢を 僕らは描き続けるだろう

頭を抱えたり お腹を抱えたり 忙しく塗り替えられてく


心が感じるままに 素直になれば

どんな些細なことも 簡単になるね

愛する気持ちがきっと 勇気をくれて

いつか素直なままで 向き合えたらいいね


好きとか嫌いとか 恋とか愛だとか

今となっては そんな思いじゃ語り尽くせないよ


きっと単純なことを 僕らは難しくしていたから

答えは一つでも 僕には何も見えなくて

もっと果てしない空を 僕らは泳ぎ続けるのかな

疲れたこの翼 休める場所 ただそれを探しているんだ


きっとそれぞれの歌を 僕らは歌い続けるだろう

キミに届くまで 何度も歌詞を書き換えて

だからいつまでも夢を 僕らは語り続けなければ

明日を信じたり 未来を拓いたり 止めどなく音を繋げてく

いよいよ、明日から埼玉県民や。


実際はまだ千葉にいるかも知れんが、住民票的には埼玉県民や。


因みに俺は東京生まれで本籍も東京だから正確には東京都民やで。


だがね、心はいつも千葉県民だったんや。


それも今日で終わりさ。


哀しいね、ああ哀しいね。


でも思うんだ。さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束なんだって。


あれ?違う?いや、間違いない。


きっとまた帰ってくるんだ。



んで、明日は強力な助っ人「すごいよマサルさん」が手伝いに来てくれます。


体育会系家族の我が家族に着いていけるのかいけないのか。


まあね、多分大変なのは冷蔵庫なんだよね。


俺の身長より高く、はるかに重いあの化け物をどう料理するかが問題だ。


足を掬い、二人掛かりで羽交い絞めにして身体の自由を奪ってやるんだ。


俺が頭を持ってマサルさんが足を極めながら二人で持ち上げる。


「なんて卑怯な!」


そんな声が聞こえてきても、俺とマサルさんの最恐コンビはやめません。


思い切りビルの3階くらいまで吊り上げて、床にドンと降ろしてやろうと思ってます。


「覚悟しろよ!悪魔超人・冷蔵子よ!」


今から俺の上腕二頭筋は疼いています。でも下半身が諤々です。




それはそうと、俺はまだ英樹には転居すること一言も言ってないんだよな。


ついこの間も英樹が「新松戸までドライブか!?」なんて言ってたんだけどスルーしたし。


むしろ新松戸に来たら俺の家が更地になってる方が面白くね?とか思ってるわけさ。


彼女(仮)と一緒にどんな顔をするんだろうか。


そんなことを考えてしまうのです、はい。


「えへへ、じゃあ僕らだけでドライブしようか。」


なんてマサルさんじゃあるまいし言えないよね英樹は。


「あれぇ?おかしいな。道間違えたかなぁ。」


と言うんじゃないかと想像していますよ。




まあ、どっちにしてもしばらく言わないよ、俺は。


特に言わないことに意味はないけど、言う必要性も感じないからね。


そういうわけで明日に向けてまだまだ準備は続きます。


ガンバリズムでガンバリンコ!


もう寝不足で壊れ気味です、はい。



あ、引っ越し作業だけが原因じゃないよ。


毎日マサルさんと夜更かししてるんだよ。


やれ元神でないだの、Rieがなんだの、腹が減っただの、OPPだの、毎日がスペシャルです。


でも寝不足で俺は死にそうです。


ここ3日間で5時間も寝ていませんわぃ。


一昨日から昨日にかけては徹夜だしさ。今日も2時間しか寝てないしさ。


まあ、良いですよ。


「森崎君。寝不足は怖くないよ!寝不足は友達だよ!」


そんな翼君の声が聞こえてきます。


SGK(スーパー頑張るキーパー)の森崎君に負けないように俺もSNOとして頑張ります。


SNOって何の略かって?


「凄い寝不足のおじさん」だよっ!!!



ということで明日はやるよ。


気合いだ!気合いだ!気合いだ!


引越しなんて


嫌いだ!嫌いだ!嫌いだ!


よし、魂注入完了!


いざ、寝る!

なんでこんなに胸が熱いんだろう…。


そう思って右手を見るとお酒の入ったグラスを手にしていた。


「なんとっ!また飲酒ですかぃ!」




なんでこんなに目が細いんだろう…。


そう思って鏡を見ると思ったより細くなかった俺がいた。


「俺が細いんじゃないぜぇ。みんなが無駄に大きいんだ。」




なんでこんなに眠れないんだろう…。


そう思って時計を見るとまだ昼間だった。


「そりゃ眠れるわけないぜ。まだ一日が半分余ってる。」




なんでこんなに馬鹿げてるんだろう…。


そう思って冷静になってみると世の中の事象のほとんどが馬鹿げていた。


「馬鹿げてるけど、興奮する。」



まるでTough Boyだぜ。

いや、Love Songだぜ。



歌は俺たちにいつも勇気をくれる。

感動をくれる。笑顔をくれる。泣かせてくれる。



そう、それはまるで誰かの人生を覗いているかのようだ。



だから、本気の歌は素晴らしい。

何度でも聴きたくなる。共感したくなる。



だけど、俺は。

もう何年も本気で歌っていない。

薄っぺらい人生を歌えるわけがない。



またスタートラインからやり直そう。

そんなに簡単じゃないけれど、勇気がいることだけど。



人はいつだって孤独だ。

友達や恋人がいたって、それでも一人で生まれて一人で死んでゆく。

だから、もっと強くならなければいけない。

自分の精神を研ぎ澄まさなければならない。



そんなことを考えているとふっと彼女のことが頭を過る。

俺みたいな孤独な気持ちにさせてはいけないと。

それでもきっと一瞬でも感じてしまうんだろう。

それが生きるということだから。



さよならという言葉をもっと輝く言葉にできないだろうか。

ありがとうとかそういう意味を込めて。



もしみんなが同じ景色を見て、同じ思いでいるのなら。

なんて素敵で、なんてつまらないことだろう。

もし明日の幸せが約束されていたとしたら。

なんて気楽で、なんて退屈な日々だろう。



そうやって人は我が儘だ。

幸せを望むくせに、乗り越えられるくらいの試練を待っている。

それを乗り越えて予定調和のように感動したいんだ。

神様がいたとしたら、付き合いきれないと言うかも知れない。



だけどそれが人間だ。

我が儘で醜悪で弱くて馬鹿げてて。

だからこそ愛すべき生き物なんだと思う。

それを自覚しているうちは愛しい生き物なんだ。



そして、いつか理想と現実のギャップを昇華できなくなって。

人はコントロールできなくなっていく。

どこへ向かうのか。どこを彷徨うのか。

もうそれは人間の及ぶ範囲ではないのかも知れない。



という戯言が脳裏を駆け巡った…。