娘のダンボール(新たなDV男入場!) | 鬱病ですが、ほっこり生きてます。

鬱病ですが、ほっこり生きてます。

この部屋に来て下さったあなた。初めまして。そしてこんにちわ。
私は鬱病でしたが徐々に回復に至り、今では平和に幸せに毎日を送っています。あなたに逢えたのも何かのご縁だと思います。このブログを通してお互い得るものがあればと願っています。

先日、娘が退社した


会社から娘が残して行った


衣服や書類、小物等を


詰めたダンボールが


マネージャーによって


送られ、我が家に届いた


大きさにして長さ1メートル


幅60センチ





中身を確認するのが

怖かった


でも、どんなに怖くても

辛くても、悲しくても


私はこれらと向き合わなければ

ならない


ダンボールのテープを剥がす




中には娘の




コート、セーター、ヒール

ブーツ、キーホルダー

歯磨きセット、書類と

娘が書いた丸文字のメモ書き

友人から貰った入浴剤



これらを会社に残して帰宅し

その日に夫から凄惨な虐待を

受ける


何度も何度も殴られ

蹴られ叩かれ


娘の服や私物を『気持ち悪い』

と外に捨てられた


その様子を想像すると

絶句の余り過呼吸になる




マネージャーが丁寧に

一つ一つ個包装し

送ってくれた


娘は仕事が好きで特に

スタッフのメンバーとは

いつも仲良く和気あいあいと

冗談を飛ばしながら

仕事をこなしていた


言い訳は出来ないけど

あらゆる面で御迷惑を掛けたが

会社をクビになると言う

辛い結果になった


不倫はとんでもない

リスクがある


まだまだ経験未熟な娘は

想像する事が出来なかったのだろう


もっと父親の過去の不倫騒動を

聞くのを躊躇う娘に、細かく

どれだけリスキーな行動なのか

教えておけば良かった


今更『タラレバ』を言う

気持ちはさらさら無いけど

大好きな職を失い

一からやり直さなければ

いけない娘と孫を不遇に

思うと同時に


これがチャンスだと

切り替える事にした


だって、あのモラハラDV男

ときっぱり別れられるのだから


それもDV罪状となれば

孫の親権もこちらに渡る



孫が残して来た

自転車に乗りたいと

駄々をこねてるかもしれない


けれど



娘よ孫よ

これが大きく

成長出来る

滅多と無い

良い機会だよ


なんとか踏ん張って

この家に戻って

おいで


私は待つ

私も歯を食いしばって

その時を待つ