7月のダンロップ杯に向けて、そろそろ替え時となったタイヤですが、奮発して前後新品タイヤを購入しました。


ジムカーナの本戦はダンロップタイヤが主催のため、今回もダンロップ製で最高峰のグリップ性能を誇るSPORTMAX Q5です。


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でも書きましたがMT-07の標準タイヤはフロント120/70-17、リアが180/55-17なのですが、ジムカーナの諸先輩方の勧めでリアを160/60-17にダウンサイズしており、今回も同サイズを購入。


ジムカーナでは、絶対速度が低く細かな切り返しの連続の競技なのでタイヤをダウンサイズするカスタムは定番なのです。


ですが、MT-07の標準リアホイールは幅が5.5インチ。


Q5の160-60サイズの標準ホイールサイズは4.5インチで許容ホイールサイズも4.0~5.0インチで若干のオーバーサイズとなるため、タイヤを組み付けた際に特に新品タイヤだとエアーが入らなくなる事案が発生するのです。


本来はホイールごとダウンサイズをするものなのですが、ホイールを変更する予算もなく、今回もとりあえずは標準ホイールにダウンサイズタイヤを導入するため、組み付ける前にこのように





タイヤチューブでビード部分を広げる措置をしております。


あまり居ないとは思いますが、標準タイヤより細いタイヤを組み付ける際はご参考までに。


つづく、、、