晴れた日の夜空は たのしい

 

とびおきるほどの 元気はないけれど

 

それでも晴れた日の夜空は ふしぎだ

 

ぴんく うすぴんく 金色 オレンジ色 うすいオレンジ色

 

うごかない星と 北から南に カニさんあるきで すすむ星 

 

どしんと大きな星と 子分みたいにくっついている星

 

わたしの部屋の 顔の幅しか開かないきしんだ窓をあけて

 

おともだちが よんでいる

 

星の世界にも きらびやかな都会のネオン 

 

はっきり くっきり カラフル ふしぎ

 

きっと おいでと 言われているのか

 

なつかしい顔を おもいだす

 

 

 

わたしが昔から大好きな曲、

『星は何でも知っている』をすこし歌って、

 

窓のそとのおともだちへ。

「きょうもありがとう、みんなを守ってね。」

 

そう伝えて

いつもどおりすこし力をいれて窓を閉めた。

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

みなさんこんにちは。あい子です。

 

何名かの方が読者登録をしてくださったり、

いいねをつけて下さり大変感謝しています。

 

山のふもとはおおむね晴れの日が続き、

毎晩たくさんの星空をみることができました。

 

今日は、星好きなわたしが、

より強く星を意識した日の出来事をお話したいと思います。

 

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2014年7月8日。

七夕さまの翌日、明け方3時。

寝ていたわたしは、強烈な光を感じて目を覚ましました。

 

 

「なんだ?」

 

 

わたしのベットは大きな窓に接しています。

どうやらそこから光が入ってきたようです。

 

 

窓の外をみてみると、

 

 

深紅。ふかいふかい、赤い色をした球体が浮かんでいました。

 

 

わたしの目線と同じ高さ、遠すぎもせず、近すぎもない距離です。

大きさはバスケットボールより大きいぐらいでしょうか。

 

 

球体はひまわりの花びらような炎を出しながらめらめらと燃えています。

 

 

わたしと燃える赤いひまわりは、5分ほど見つめあったでしょうか。

 

 

その日以来、ひどい脱力感に見舞われ、寝込んでしまいました。

 

 

まるで魂がぬかれてしまったように、ポカンと過ごす毎日。

 

 

数日後すっきりと目覚めて、また、おしごとを始めました。

 

 

 

 

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あのひまわりは、何を問いかけていたのでしょうか。

 

いそがしさにまかせて過ごすうち、

ひまわりのことを忘れてしまうこともありましたが、

それ以来、夜空の星たちへとのコミュニケーションが活発になり、

わたしに星たちがお返事をくれるようになりました。

 

星たちの天体ショー。

 

次回につづきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして。

 

青森県・嶽温泉に住んでいる、あい子と申します。

 

岩木山のふもとの温泉街に嫁いで30年が過ぎました。

 

幼いころから夜空をみるのが好きだった私は67歳のおばあちゃんになりました。

 

 

無数の星たち。輝きの強い星、ぼんやりしていて見えづらいけどオレンジ色の星、

 

こんな夜中にお尻を光らせた飛行機はどこへいくのかな。

 

日々、太ってはやせるを繰り返すお月さまもいますね。

 

 

これまでの人生、たくさんの出会いと別れがありました。

 

そのなかでも身近な人が亡くなる経験はとても悲しいことです。

 

そんなときも、私は夜空を見上げます。

 

 

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私の父は、私が10代のころに不運な事故で亡くなりました。

 

私は父のことが無条件に大好きでとても尊敬していました。

 

今でも忘れがたい悲しい記憶です。

 

こんなことがありました。

 

父のお葬式のときのこと。

 

生前サイダーが好きだった父のために、私は祭壇に栓を開けないままお供えしました。

 

しばらくして気が付くと、祭壇のシーツがぬれています。

 

何かおかしいなと思い、瓶を見てみると、

 

信じられないことに、瓶底が割れていました。

 

それもナイフでスパッと切ったように。

 

 

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この日から私の周りにふしぎな出来事が起こるようになりました。

 

これからこのブログでお伝えしていきます。

 

 

 

人は死んでも、別な世界で生きていると思います。

 

もし、今、心にそんな悲しみを秘めて道を見失っている方へ。

 

私のブログを通して、少しでも明るいほうへ気持ちが向いてくれたら、

 

この上ない幸いです。

 

 

 

あなたも空を見上げて、深呼吸をしましょう。

 

星の世界、見えない世界からのメッセージがかならず心のポストに届くことでしょう。

 

これからよろしくお願いいたします。

 

 

 

きょうの岩木山は、頭のてっぺんまでくっきり見えます。あい子より。