こんにちは。
ペットと家族のコンシェルジュ・アニマルコミュニケーターのあっこです。
先日は、訪問アニマルコミュニケーション・セッションに行ってきました。
今回で2度目のリピーターさん。
はじめてお電話があった時の震える声を今でも覚えています。
「愛犬が亡くなって、もう何ヶ月も経つのですが、あの子が亡くなったのは私のせいなんです・・・
病院に連れて行ったから・・・
あの時連れて行かなければ・・・
ごめんねっていつも謝ってるんです・・・
でも私はどうしたらいいのか・・・
辛い思いをさせて・・・
どうしたらいいのかわからないのです・・・」
涙ながらに、時々言葉を詰まらせながら。
お母さんの心の痛みがあたしにも痛いほどに伝わってきました。
出先だったので、お母さんが少し落ち着くまでお話をして、「お昼におかけ直ししますね」って電話を切りました。
こんなにも心に深い傷を負ったまま、何ヶ月も過ごしていたなんて。びっくりしました。
電話をかけるのも勇気がいる事だったでしょう。
出先から戻り改めてお電話をしたら…
「先生、私、なんか少しスッとした気分です」って。
あれ?楽になりました?
ちょっとお話しを聞いただけだったのに。
セッションいらないですかね?って笑っちゃったけど。
ほんの少しでも心の中に溜まった感情を出すって大事なんだなーって改めて感じました。
「誰にでも話せるわけじゃないんです。」
って言葉がとても重かったです。
ご自身の想いを否定されたり、軽く扱われたり、その都度辛くなって心に蓋をしたって。
そう語るお母さんは、セッションを重ねるごとにお顔が柔らかくなり心は穏やかになって行きました。
「先生に救われました!」って言うお母さんは、今ではお空の子を感じながら笑顔で過ごしていらっしゃいます。
「こんなに身体が軽くなって、こんなに笑えるようになりました!」って、とっても素敵な笑顔でおっしゃいます。
本来のお母さんに戻って、お空のわんちゃんも安心したことでしょうね。
ペットロスはだれにでも起こる事です。
ペットロスの感情は人それぞれ、どれが正解でどれが不正解ってものではありません。
だから、ひとりひとりのお心に寄り添う事が大事だと思っています。
お辛い思いをされている方がいたら、ご連絡くださいね。
お空の子に届けるロータスフラワーワークショップも開催してます。
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