皆さんこんにちは。
今日は、若い修行僧が作りたくても入社するまで作れないと大半の人に思われているANA ワイドゴールドカードを内定者が審査可決した話を書きたいと思います。
※この記事では、三井住友カード株式会社発行のVisa or Mastercardについて触れています。株式会社ジェーシービー発行のJCBカード、アメリカンエクスプレスインターナショナル発行のAMEXカードについては試していないのでわかりません。(年会費も取られるのでやる予定はありません。) また当方は既存会員だったのでうまくいきましたが、新規の方がうまくいくかはわからないのでこの点も悪しからずご了承ください。
SFC修行では、事前にワイド以上のANA CARDを作っておくことが推奨されます。
推奨される理由としては、
①クレジットカードの審査落ち対策(一般・ワイド→SFC一般、ゴールド→SFCゴールドは審査なしで切替可能)
②一般のANAカードを持つより、フライトごとに区間マイルのボーナスマイルが15%多くたまる。(一般 10% ワイド・ワイドゴールド 25%)
この2点から推奨されます。
しかし、入会条件に満18歳以上(学生除く)とあり、学生(内定者含む)は正攻法で申し込めなくなっています。
学生属性を外れて三井住友カード提携のVisaまたはMasterの一般・ワイドを作ってもいいのですが、三井住友カードはナンバーレスカードで学生にはポイントが大量につく(携帯電話・サブスクの還元率UP、分割手数料全額ポイントバック)なので、卒業見込みのない学生でそれをやるのは大損になってしまうのはあります。
(赤い方の航空会社は普通カードとClub-a カードは学生カードがあるにも関わらず学生属性でも作れるんですけどねぇ…)
なので当初は僕も入社後(4月1日)に作ろうかなと思っていました。
しかし、先日朝起きてiPadでネットサーフィンしていたところ、ふと「内定先をいつ登録すればいいのだろう」と思い、調べました。
このリンク先の通り、就職後(4月1日以降)ではなく内定先が決定次第登録とのことでした。
既存で三井住友カード(NL)Visa/MastercardとANA Visa Suicaカードを所持していたので、内定先を登録しました。
登録した後ふと頭の中で「内定先と概算見込み年収登録したんだったら、ゴールドカード通るんじゃね?既存で毎月相当額使ってるんだし。」っていう考えが浮かびました。
そこで、内定先の社名と概算年収を入れて申し込みました。ただ、ここで注意が必要なのは、入社年月日についてです。ここは任意項目になっているのですが、未来の日付を入れるとエラーを吐くので、未入力にしてください。
また、キャッシング枠については入会後検討としてください。つけるとめんどくさいので。
1/10 12:30 申し込み完了
1/10 14:10 可決メール到着
正直ダメもとでの申し込みでしたが、まさかの可決でした。
既存でそれなりに使っていたこと、内定先と概算年収を入れて申し込んだことが功を奏したでしょうか。
翌朝には、Vpassの画面に早くも反映されていました。正直こんなに早いとは思っていませんでした。
またS枠については5カード合計80(割賦枠80)でしたが、既存のカードは30万のまま存置でした。
ただ既存のカードに関しては今までと違い、共通で30万ではなく合算の限度額(80万)かつ個別のカードの限度額(30万)の範囲で使えるという感じに変わっています。
Vpassに反映されたあと、早くもApple Pay登録可能ということで登録しました。
Mastercardのロゴが昔のやつでびっくりしました。(NLMastercardは現行ロゴなのに…)
申し込んで5日後、早くもカードが到着しました。
ここまで早く来るとは思ってなかったし、否決覚悟で申し込んだので受かるとは思っていませんでした。
参考までに、もう一回申し込みから到着までの流れを書いておきます。
1/10 12:30 申し込み&口振設定完了
1/10 14:10 審査可決
1/11 5:30 Vpass反映
1/13 14:01 発送メール到着
1/14 9:30 到着
こんな感じですが、冒頭で書いた通り内定者だからといって通るかはわからないのでご了承ください。
以上です。