※主治医からの抗がん剤の後遺症についての説明について、記載があります。
皆さんのブログなどを読んだ印象より、かなり
偏った意見のように思いますので、
気にされる方は読まないでください。
先週、主治医からの電話で、
術後ステージIA、グレードI、脈管侵襲リンパ+
→中リスク
との報告を受けて、
電話では追加治療を決められないので診察をお願いした、
その診察日でした。
質問をたくさん書いていきましたが、
まずは主治医からの説明。
聞き漏らしや忘れがあると嫌なので、
録音を申し出るも、病院的にNGとのこと。
頑張ってメモります。
「リンパ管はプラスだけど、
他はほぼマイナス、癌も小さい。
抗がん剤の推奨度は低い」
とのこと。
実は、この先生の話を聞くまでは、
75%くらい抗がん剤に傾いていました。
なので、
えっ、しなくていい感じ?
「だから、抗がん剤のダメージとリスクを考えて、
するかしないか決めれば良い」と。
後遺症を伺うと、
「脱毛ね。最終的に髪は7.8割。生えてからね。
あとは、末梢神経障害、しびれね。
これは何年も消えない。一生続くんじゃないかな。」
私は仕事でピアノを弾くことを伝えると、
「それは影響が出るね。手袋をはめてる感じらしいから。細かい作業とかも難しい」
「ⅠBなら抗がん剤やった方がいいけど、
この状況では、やってもやらなくても有意差はない」
もうこれ聞いて、
ハイ、抗がん剤よろしくお願いします!
って言える人がいるんでしょうか、、、。
先生に、来る前は抗がん剤75%の気持ちでしたが、
先生のお話を聞いて経過観察に傾いたことを伝えると、
急に
「でも私は、迷ってる人には(抗がん剤)やってもらうんですよ。あの時やらなかったからって、後悔したくないじゃないですか。」
わー、一気に立場変えてきたー
わかります。
ニュートラルな立場で情報を提供して、
患者の自己責任で選択させる
大変なお立場だと思うのですが、
この展開に
戸惑うばかりの私。
この頃から先生、机の上で指をトントントントン
ずーっとしてて、
イライラしてるのがわかる、、、。
決められない人はどうしたら良いのか伺うと、
「ご家族は?」
と。
残念ながら、こういうことを話し合える家族はいないので、
相談室で相談できるか伺うと、
「いいですけど、科学的なことは相談できませんよ」
とのことで、
ついに、
セカンドオピニオンを申し出ました。
セカンドオピニオンという言葉は知っていても
具体的な方法は知らず、
「もう予約はとったんですか?」
「どこですか?」
と聞かれて、そういうものなのかと初めて知り、
咄嗟に、予約はまだですが、癌センターを希望する旨お伝えしました。
(どなたかのブログで、癌研とはまた違う考えの系統と聴き覚えていた)
結局、がんセンターは1ヶ月先になるとのことで、
どこか,自分で他を探して紹介状を書いていただくことにしました。
早い方がいいですよね?と聞くと、
「抗がん剤は,1ヶ月以内に始めることになってるので」
と。
いやいや、検査結果自体出たのが1ヶ月以上後だったじゃん!
既に術後1ヶ月半たってるけど、、、
ということで、
もし、セカンドオピニオン、ここがいいのでは?というお勧めがありましたら、是非教えていただきたいです。
チャットGPTには、
聖路加、慶應、東大を勧めていただきました。
どちらにも進む気持ちの用意はあるのです。
納得いく話を伺って、背中を押して欲しいんです。
甘えなのかな、、、。
決断して進まれている方々を、
心から尊敬します。