2023年を振り返り。 | 「じゅん通信」

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こんばんは。

インスタにつけて欲しい機能は、ストーリーについた既読秒数が分かる機能です。

 

2016年12月にこのブログを開設して454本書いてきたんですけど、初めて1ヶ月丸々ブログを書かない月が、先月だったようです。書こうと思えば書けたんですけど放置してました。来年は月1で更新しようかなと思っています。なるべく。

 

M-1で応援していた令和ロマンが優勝して死ぬほど嬉しかった日の翌日、2023年の振り返りブログを今年も書いていきます。主なトピックスは以下。

 

・「異次元フェス」に参加して。

・ドラマ「下剋上球児」を見て。

・伊達ちゃんを3年応援して考えたこと。

・2023年を振り返り。

・2024年に向けて。

 

  「異次元フェス」に参加して。

 

期待のハードルに対しての実績の振れ幅で言ったら、今年で1番大きかった気がする。自分は1日目だけの参加だったけど「あれ?なんか楽しかったぞ?」となった。久しぶりにオタクライブの後に気持ちよく酒を飲めた。

とにかくキャストがたくさん出てきて、とにかく色んな楽曲を披露した。アイマスサイドは存じ上げない2012年からのラブライ部員でも楽しむことが出来た。イベントが終わった後でも越境や反響が大きいライブだと思った。

 

物議を醸していた「川柳」のコーナーも良いトイレ休憩になったし、「異次元賞」を受賞したアカウントのIDがどう見ても捨て垢のIDで、連番者と一緒に爆笑したのも良い思い出。アンバサダーを務めたVtuberはおっぱいが大きすぎて話が入ってこなかった(乳)。

 

・Aqoursの感想。

信頼。東京ドームに臆せず、積み上げてきた実績と実力を見せつけてきた。座長の伊波さんも安心感があった。なんかいっぱいアイドルいたけど渡辺曜ちゃんが1番可愛かった。結局ね。

 

・虹ヶ咲の感想。

東京ドームのステージをソロで立つってプレッシャーやばそうだなって思ってたけど、ソロ主体で活動してるキャストにとっては得意分野なのかなと、浅い思考をしながら見てた。繚乱なんちゃらが好きなんだけど1日目には来なかったわね。

 

・Liella!の感想。

パフォーマンスで難しいことやってるのは伝わるけど、オタクにそれがウケてるかは別なんだろうなと感じた。ワンマンでは得られなかった気づきだと思う。オルタネイトは好きなので嬉しかったけど乱発されると冷めるかもしれない。大きな声で!ってやつはすき。てかUNIVERSE!!やってくれよ。。。

 

・蓮ノ空の感想。

ぶっちゃけ今回の異次元フェスで1番楽しみにしてた。ラブライブ!全シリーズで今年1番聞いた曲が「Holiday∞Holiday」なのだけれど(こず)、イントロ1秒で異次元の声出た。ラブライブ!のLIVEでイントロで叫ぶ体験を数年ぶりにやった気がする。ワイパーもクラップも楽しいし隙が無いだろ。初めて蓮のLIVEを生で見たけどシンプルに良かった。今のラブライブ!シリーズで1番ラブライブ!をしているコンテンツだと思うので、遠くから見守っています。

 

・アイマスサイドの感想。

9割存じ上げない曲だったけど、冗長に感じる瞬間は無かった。「READY!!」は知ってるので最後に歌われて良かった。なんか2人組でダンスバチバチにやってるやつが印象に残ってる。

 

ラブライブ!もアイマスも、少し前の時代にぶち当てて今は全盛期ではないコンテンツである認識なんだけど、その2つのコンテンツが協力して越境して今回のイベントが出来たのは大きいと思う。互いにとって有益な機会になってれば良いなと思うのでした。

 

 

 

  ドラマ「下剋上球児」を見て。

 

伊達ちゃんが放送部員の宮沢役として、TBS日曜劇場の「下剋上球児」に出演。インタビューによると、オーディションで勝ち取ったのではなく事務所が持ってきた仕事らしいけど、突然の日曜劇場への出演でびっくりした。

 

結論、「下剋上球児」は面白いドラマだった。

試合で差し込まれるアニメのシーンは微妙だったけど、主演の鈴木亮平さんの演技力・憑依力が素晴らしく、球児たちもみんな良いキャラをしていて、「ドラマを見る」というより「野球の試合を観戦する」没頭感すらあった。僕は日沖の兄が好きです。

 

球児達ばかりにフォーカスが当たる青春野球ドラマではなく、周りの大人たちの葛藤や苦悩も描いていて興味深かった。その文脈の中に宮沢が球児たちを支え、富嶋の彼女として匂わせてイチャイチャして最後は娘産んでて終わったのだけど、この展開と演出をどう捉えれば良いか考える必要はあるなと思った。

 

多分だけど、伊達ちゃん(宮沢)きっかけ・目当てでドラマを見ていなければ、脚本の1つとして流せていたと思う。僕はそうじゃないので「この脚本で伊達ちゃんにマイナス影響が出なければ良いな」とは思った。伊達ちゃん自身も放送後のSNSで言及を避けている要素でもあるので、本人も気を遣っているのかなと思う。

 

僕が基本的に彼氏がいる女に対する好感度が0になる性格をしていることはどうでも良いのだけど、伊達ちゃんは今までの3年の芸能活動の中で、男に関する言及は特に気を付けていたと思う。ハチのばで話したバスケ部マネージャーの件もそうだし、よくある男美容師との絡みもしてない。アイドルを応援していた側の人間であるからこそ、アイドルを終わらせる炎上を知っているのだと思う。

 

そういうリスクに気を付けていた伊達ちゃんにとって、今回の出演と演出で好感度を落として欲しくないなと思った。もちろんこれが僕の考えすぎならそれで良い。しかし、役と演者を、リアルとドラマを切り分けて考えられる人だけが作品を見ているわけではない。難しいところなんだろうなと思った。

 

伊達ちゃんにまた、月火水木金土日曜劇場に出て欲しいとは特別思わないけど、今回の出演でキャリア的な意味で、得たものや繋がるものがあると良いなぁと思うのでした。

 

 

このくまのぬいぐるみ、俺が持っててもなぁ。

 

 

 

  伊達ちゃんを3年応援して考えたこと。

 

マイペースに頑張りたいという子を、どういうモチベで応援すれば良いか分からない。

どこに向かって進んでいきたいか分からない子に、何の期待を抱けば良いか分からない。

伊達ちゃんのファン3年目にして、ファン側の僕がぶち当たった壁です。

 

MyGirl38とか手さぐりの旅とか読むと分かるけど、伊達ちゃんにとっては舞台やドラマといった今までやったことがない新しい仕事に挑戦した1年で、その中で自分の仕事に対する向き合い方や精神的な部分で成長を感じたと話していました。

 

2023年を振り返ると、僕がハチのば・伊達ラジを追いかけなくなった年でもありました。実況ツイートも不要なのでハッシュタグごとミュートにしてます。その中でも行ける範囲でイベントに参加し、毎月更新される「手さぐりの旅」と、日々のストーリーに対する既読マークで好きを繋いでいた日々でした。

 

こんなファンをやりたいわけじゃない。

読んでる人も「つまらなそうだな」と感じてると思うけど、応援していてあんま楽しくない。今までは全ての伊達ちゃんのSNSに反応してたけど、今は関心が生まれた40%くらいにしか反応してない。仕事の告知がメインな影響もありますけど。

 

Liella!の仕事を軸に置きつついろんな仕事に手を出していることは分かってるけど、結局どこに進みたいのだろう。実現可能性は置いておいて、今の伊達ちゃんは2024年に、将来に何をやって何になりたいのだろう。まだ21歳だけど活動4年目に突入して澁谷かのんは3年生になる。去年の10月のお渡し会で僕が伝えた「いつか伊達ちゃんのオリジナルの歌を出して欲しい」という期待は、抱くべき期待じゃなかったのかなと悲しくなった。

 

Twitterでもインスタでも吐き出せない本音だったので、自分のブログにぶちまけさせていただきました。毎年書いてた好きな自撮りランキングも今年はナシです。

4年目の伊達ちゃん、どう向き合っていこうかな。

 

 

 

  2023年を振り返り。

 

ラブライブ!・声優オタク以外の要素が、充実した1年だった。

仕事は色々とあったけど、今はやっと落ち着いた。シンプルに去年より実働時間が半分になった。年収は微増した。可処分時間と裁量と影響範囲は大きくなった。

新しく筋トレを本格的な趣味にしようとして、エニタイムに入会して4日に3回ジムに行くメニューを組んだ。重量を伸ばせることに成長実感を得られている日々を過ごせた。

お笑い・バラエティーに触れる時間が一気に増えた。今年初めてM-1を最初から最後までリアタイした。平日における楽しみを担ってくれて助かった。人を笑わせる仕事は尊い。

 

何よりもやっぱりB'zのLIVEに行けたことが、2023年というか今までの27年間において最大の財産になったと思っている。

今まではラブライブ!・声優のLIVEばかり参加して、それが自分の中のスタンダードだった。心から参加したいと思っていなくても、開催されるから参加するという感覚になっていた。やがてLIVEで満足できなくなっていき、そのタイミングでB'zのLIVEに参加し、脳天に衝撃を受けた。満足度の桁が1つ違った。

 

休日の過ごし方も、今まで行ったことが無いお店を開拓してみたり、外食にこだわるようになった。友人などと旅行に行ったり、よく分からない地元のカラオケバーに突撃して、ステージの上で知らない人の前でB'zを熱唱したのも良い思い出になった。

 

 

2023年、自分の中の転換期になりつつあった1年だなと思った。

 

 

 

  2024年に向けて。

 

結論、オタク方面の予算は引き続き縮小します。

現時点で参加予定のオタクイベントは、Liella!5thの東京1日目だけです。μ'sが色々とやったりApollo Bayが朗読劇やったりすること自体は知ってますが、不参加の予定です。

本当に心の底から参加したいと思えたオタクイベントだけ、来年は参加します。

 

オタク系のサブスクも一気に整理したので、現状月会費を払ってるのはApollo Bay Cruiserだけとなりました。Liella!CLUBも一応入っていたのですが、何かと金かかるし年会費をペイできてないので、来年度は更新しない予定です。なんだろう、有料FCにおいて追加で都度課金を要求するのが嫌い。まず年会費をペイできる体験の提供が先だろ。

 

浮いた可処分所得は、別に貯金するわけでもなく別に回します。

本当はB'zのLIVEに行きまくりたいのだけど、来年はやらないらしいので寂しい。基本的には2023年や今までの人生でもやったことないことに挑戦して、単純再生産的な人生を送らないように生きたいと思います。

 

2023年もおつかれさまでした。良いお年を。