【ニーアオートマタ】走り書き「物語考察」 | 三千世界に咲く一輪

三千世界に咲く一輪

《風流ならざる処もまた風流》

世の中の常識にとらわれないで、
自分なりの美しさを見つけ出し、
自分の感覚を信じること。




エイリアンとは
過去から訪れてきた地球人類ではないのか

人類の
可能性と滅亡を繰り返す
罪と贖罪
生産と破壊

自分の居場所を確保するために争う
家庭レベル、村レベル、国レベル
地球レベルで争う
本質は愚かな者と客観視できる理性

ゲシュタルト(遺伝子であり魂であり)
彷徨う魂は
今回はコアやブラックボックスへ


つきまとう「お兄ちゃん」は
ニーアとヨナのゲシュタルト(魂&遺伝子)
よう知らんがな


アコール
大厄災
世界ループ

登場人物の中で
唯一、違和感の残る
『ジャッカス』がいちばん怪しい

いや、ジャッカスに入っている魂は
創造主/計画者のゲシュタルト(遺伝子)
傍観者/ポッドへの命令者
アネモネ、ホワイトとの関係記録との誤差もある


愚かな人類の
科学進歩の果てにでさえ

お兄ちゃんが大切であり
アジを釣り上げる優しさあり
パスカル
パスカル村の人格崩壊寸前の集団たち
森の王
動物を護る動物型ロボ
動物を保護するロボとの摩擦

臆病な者が
最期には救われる
『引きこもりロボ』と『休憩中ロボ』

最終的にはポッドの存在
ポッドは
アコールでありジャッカスではないのか?




「正義を振りかざす」のも
「復讐の念に取り憑かれる」のも

形の上で人類補完してみても
人間の本質は
どの時代になっても
魂や遺伝子や業を入れる器(うつわ)が
機械だろうが
アンドロイドだろうが
人形だろうが

形態は違っても
そもそも補完を考えた人間の本質のまま
変わらない人間の実相を映し出しただけ





ひとつの起承転結だけでは
満足しないゲーマー向けに
非常に好きそうな要素を
てんこ盛りにした感じのゲーム


オンライン前提の
Eルートラストシューティングが
かなり恥ずかしい演出だった

オンライン前提というのは
普通のゲーマーにとっては
置いてけぼりなゲームシステム
(駄作扱いも仕方ない)

周回前提のやり直しOKシステムは
収集癖ゲーマーに対する赤っ恥システム


孤独に闘う者同士が出会い
そこで回路不具合
情が芽生える?

記憶回路を削除し続けた
サブクエストのE型が伏線

わりと有耶無耶に終わらせた2B
最初から主人公はお前かよ!と誤魔化された9S
もっと早く出てきてほしかったヒロインA2