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会社のガバナンスとして
社長直轄で業務監査室があります。
その人たちから
業務監査を受けました。
対面でみっちり１時間３０分以上面談です。
汗・・・。
と思いきや・・・。
（後に続きます。）
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決済
保有している固定資産
物品の管理状況
出張経費
などなど。
いろいろ突っ込まれるのか？と身構えていました。
意外や意外そんなことはありませんでした。
突っ込まれても、
不正をしていることはないのですが、
研究開発という職業柄、
外部の人から分かってもらいにくい状況があったりします。
名前だけみたら、なんの機器？物品？薬品？
なんてものはたくさん。
だから、説明するのが面倒だな～。と思っていました。
で、聞かれたことは、、、
「研究開発という組織について」
という大きな話でした。
重箱をつつかれるどころか、風呂敷を広げられました。
ちょっとあっけにとられ。
でも
イノベーションをテーマにブログをかいているぐらいですから、
思うところ、考えはあります。
いろいろ話しました。
「うんうん」と聞いてくれて、結構気持よかったりしました。
意外でした。
この出来事含めて思いますが、
最近、
内部監査とか、業務監査のスタイルが変わってきていると思います。
個別具体的なことに
重箱をつつくスタイルから、
システムがどうか？
組織が運用されているか？
どのように考えて人が働いているか？
このように、
組織の在り方に迫る
難しいけど本質のテーマに取り組んでいるように思えます。
過去の経験から、
細かい指摘で萎縮させるよりも、
よりよい組織への活性化
前向きになる指摘
をするようにしてきているのでしょう。
その方がお互い生産的です。
私的には賛成ですね。
また、業務監査という仕事について
ふとこんな仕事もあるんだ。
歳とったころにやると、やりがいあるかも。
と思いました。
というのも、監査側の人が定年を過ぎた人で
とても楽しそうに、いろいろと語りかけてきました。
それに、多様な部署の人の生の意見が聞けるので、
会社の内側にある課題に気づくことができるでしょう。
また、刺激を受けることもあるでしょう。
なんでも現場の生の声を知るとモチベーションがあがるものです。
会社にはいろんな人がいて面白いですね。
お役にたてばうれしいです。
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