君が笑ってくれるなら 127 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。

※回想部分が長くてごめんなさい。
智君が拐われたところで止まってますが
もう少し待っててね。

「あー……早く現代に戻りてぇ………」





.:*:・'°☆



楽しみにしていたカップメンをぶちまけて

また、食べれず

今、翔くんと向かい合って

翔くんが持ってきた弁当を食べてる。



うふふ………これも…美味しい。





なのに………翔くんってば

心ここに有らずなんだから…………



『翔くんの冷蔵庫にあった

あの黒い物体(う×こ)ってなんなの?』

って聞いても

『翔くんの荷物どうする?

必要なもの以外こっちで処分してもいい?

あの物体も捨ててもいいでしょ。』

って聞いても

ボーッとしながらご飯を口に運ぶだけ。

お茶を出してやると

ボーッとしながらゴクゴクって飲んでた。

俺が細工したことも知らずに………うふふ






『…ね。

……だから

後はこっちに任せてよ。』


『…………え?

…………なに………が?

………ごめん………

俺、聞いてなかった………

何か言った……?』

「やっと翔くんに俺の声が届いたのかよ。」

『もーしっかりしてよ。

翔くん。』

「人の話はちゃんと聞こうよ。」







『だから

……前の家の家財道具、

もう要らないから

こっちで処分してもいいよね。って話。』

と、俺の話に

翔くんは、口に入れようとしていたチキンボールがポロッと落ちて

テーブルの上にコロコロと転がった。

『……なんで………?

なにしてくれてんの?』

翔くんてば、鳩が豆鉄砲喰らったような顔をしてる。

『だって………

二世帯分も要らないじゃん。

(それにそんなに綺麗な物じゃなかったもん。)』

俺はコロコロと転がったチキンボールを拾って

翔くんのお弁当に戻してやる。

その行為を見ていたい翔くんが

『いま………どこにあるの?

俺の荷物。』

と、弁当もそこそこに立ち上がった。

俺は

『……えっ………と………………こっち……』

と、案内をする。



ウォキングクローゼットになってる部分に

押し込んだ翔くんの荷物を見せると

『…………ああー…………

俺の荷物。』

って、久々の再会に感激してるから

『どれが必要で、どれが要らないか

分からないから

みんな持ってきてここに置いておいたの。

でも、邪魔だからこっちで処分するって話。』

って、親切のつもりだったのに

翔くんってば

『勝手に決めるなよ。』

と、怒鳴り声を上げて

必死になにかを探してる。


『俺も本当はさ

前の家の方が、コンパクトでどこにだれがいるか

直ぐにわかるからよかったんだけどね。

セキュリテーが甘すぎるって言うから………』


『……セ………セキュリテーって………

お前…………なにもんなの?

誰から逃げてるの?

なんで俺とお前が夫婦なの?

全部………全部、意味がわからない。』

と、俺を睨み付けると

自分の荷物から懸命に何かを探してた。


『翔くん………

今日はもう遅いからさ

明日にしようよ。』

と、翔くんの手をとって寝室へ

『…………俺、もうお風呂に入って眠りたい。

来てきて

ほら、凄いベットでしょ。

ここなら二人で眠れるよ。』


と、俺はふわふわのベットに誘い込む。