君が笑ってくれるなら 15 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。

※たくさんのコメント、メッセージ、「いいね。」をありがとうございます。

一人一人に返信出来ず
申し訳ありません。
この場を借りて感謝申しあげます。

さて、お話の方は楽しんで頂けてますか?
ちょっと想像するとおもしろいでしょ。
智くんは何者なんでしょうね。
段々、明らかになっていきますから
お楽しみに。







.:*:・'°☆



「どうなってるんだよ。」

杉本と言うコンシェルジュの男性が

俺を部屋へと誘導する。

網膜認証でしか入れないタワーマンションって………

なんなんだよ。


俺は高所恐怖症なのに

こんなスケスケのエレベーター……

これから毎日乗るの?

嘘だろ~

ってか、こんなマンションに俺が住める分けないだろ。

家賃幾らなんだよ。

俺、払えないぞ。

払える分けないじゃないか……


俺の貯金通帳の残高568円だったはず。

どう考えても0の数が足りないだろ……

毎日、金がなくて

ひもじい生活を送っている俺が

こんなとこに住める訳がない。



………って、待て。

俺の貯金通帳…………

俺のギャラが入るはずの通帳…………。

………しまった。

それも、奴の手の内にあるってことだ。





兎に角、あいつに会わなければ……

ことの次第によっては殴ってやる。

殴ってやらないと俺の気がすまない。


そして、俺はもとのアパートに帰ろう。

もう、道具なんてどうでもいい。

TVも冷蔵庫も洗濯機もくれてやる。

もともと、先輩のお古だ。

通帳と判子を返してもらったら

俺はもうあいつと、おさらばだ。

5万円だって………


これは………

迷惑料として貰っておいても…………




"ぽーん"

と、エレベーターの停止音。

17階でそれは止まった。







"ピンポーン"

『奥様。

ご主人様をお連れ致しました。』