哀しみは雪のように 223 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。





思わず………

俺からキスしちゃった。



目の前で涙を流す翔くんがいじらしくって

かわいそうで………

助けてあげたいって…………思った。

純粋にそう思ってしまったんだ。


俺が翔くんの智くんになってあげようって

この人を、助けてあげたいって…………



智くんを本当に大好きで

忘れられないんだ……

って…………わかったから………






ベットの上に腰掛けて

静かな時が流れる。

こんなゆっくり時間が流れるのは

嫌いじゃない。


肩を寄せあって目を瞑っていたら

翔くんの体温が伝わってくる。




不意に翔くんが静寂を破り

『ごめん。』

と、呟くように俺に謝ってきた。

『………なにが?』

って俺は、意地悪を言う。


『……いろいろと……………』

翔くんは、床の一点だけを見つめてた。


『……俺を………叩いたこと?』

と、俺が頬を擦る。

『………うん。

ごめん。』

「痛かったんだからね。」

これは、反省してもらわなきゃ。

後は…………

『俺を、まるで男娼のように言ったことも?』

と、チラッと翔くんをみると

『………うん。』

と、頷いて

段々、翔くんが小さくなっていく。

ふふっ

「かわいい………」





『俺が、嫌だって言ったのに………

無理矢理やろうとしたことも?』

と、また、意地悪を言う。



『………うん。

……………………うん?

やろうと?

………やろうとなんてしてないだろ。』

と、俺の方を向いた。

むきになった顔が

また、かわいい………



『え?

そうだった?

俺ってば、てっきりSMプレイすんのかと思った。』

って、とぼけてやった。

『はあああ~』

翔くんが、脱力して

前に屈みこんで俺を見るから

『へへへっ……』

って、笑って見せた。

『お前な~』

翔くんは、俺の頭を抱え込んで

叩くふりをする。


『ねえ………

翔くんの智くんのこと………

教えてよ。』



翔くんの大好きな智くんって

どんな人だったの?

なんで…………突然消えたの?

ちゃんと知れたかった。