哀しみは雪のように 222 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。




『恋人でもないじゃん。』

と、言う俺の腕を

翔くんが掴んで部屋へと引っ張って行く。

『………ちょ………ちょっと……

………はなせ…………………………放せよ…』

俺の声なんて、まるで耳に入ってないみたいで

俺のことを無視して

ベットの上に投げつけた。


『…な……なんのつもりだよ。』

と、俺が翔くんを睨み付ける。



この動作から翔くんが怒ってるってわかる。

でも、俺だって………

言われもなく頬を叩かれたんだ。

抵抗だってするさ。


起き上がろうとした途端

ベットに押さえ込まれ

翔くんが俺に跨がって

まるで野獣のように俺の服を剥ぎ取っていく。

「やめろ。

やめ…………」

俺は、頭を振って抵抗するのに敵わない。

翔くんは、俺の体の隅々を確認するように

何かを探してる。


『いい加減にしろよ。

あんたのしてることは

他の奴とかわんないんだよ。』

と、怒鳴って

翔くんの体を押しやって

抜け出そうとした。

『…………だいたい、

あんたと俺って

商売相手の客でしかないだろ。

あんたの好きだった人に似てようが

俺は、俺で

あんたの智じゃねー。』

と、言ってやった。

言った後で

「まずかったなあ……」

って、思ったけど

一度出した言葉は、もう戻ってこない。

翔くんがショックを受けたのか黙って

動かなくなった。

今のうちに翔くんの下から抜け出そうと

もがいていたら

ポタッと俺の頬に温かい雫が落ちてきた。

「なに?」

と、見上げると

翔くんが俺を見て泣いていた。

とても悲しそうな顔をして泣いていた。

俺は、そっと手を伸ばして

翔くんの頬に触れて

『…………ごめん。

言い過ぎた。』

と、謝った。

『昨日は、ネットカフェにいたんだ。

体なんて売ってないよ。

それぐらいのお金は持ってたんだ。』

と、微笑んだ。

それなのに、翔くんの目から

止めどなく溢れる涙を見て

『泣くなよ。』

と、俺は翔くんにキスをした。