人生は其なりにおもしろいだろ。39 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。




俺は、振り向いた智にキスをした。

驚いた顔をして



『……な………なんで………

キス…………なんかすんだよ。

……………同情なら………やめてくれ。』

と、抱き締めた俺の手を払う。

ポロって落ちた涙が俺の手の上で弾けた。



『同情なんかじゃない………

智が秘密にしてきた物すべてを…………

俺が全部請け負うから。』

『ばか。

何言ってんの?

そんな簡単に言うな。

俺は………………

こんなに醜いのに………

人から愛されるわけがない。』

と、着ていた服を羽織った。

『愛してる。

俺が愛してる。』

と、智の右手を掴んだ。

『違う。

黙れ!…………黙れ!

俺を………苦しめないでくれ…………』

と、振り払って耳を塞ぐ。


『………智…………』


翔君の手が空を掴む。



ごめんね。

翔君の気持ちはとても嬉しいよ。

でも………………

今は受け入れたとしても、

いつか蔑まれるなら…………

最初っから知らない方がいい。

翔君だって………

俺なんかより、ずっといい人が現れるさ。




俺はもう十分だ。

翔君にキスされただけで生きていける。

俺の人生なんて………

欲を出したら終わりだ。



『俺は………

智を好きだ。

この気持ちを無視すんなよ。

智の正直な気持ちおしえろよ。』



正直な気持ち…………

言えるわけがないだろ………

……………今でも…………翔君が好きだ………なんて

言えるわけがない…………

『…………………』

俯くと涙がポロポロ零れてく………



『お前…………

俺の事をやっぱり好きだよな。』

と、言って

俺の顔を両手で挟んで上げさせて

口付けた。















『智…………』