人生は其なりにおもしろいだろ。16 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。






『1年 E組 松本潤。

大至急、職員室の櫻井まで来てください。』

昼休みに女の子に囲まれていた俺は

「助かった。」と思う反面

「櫻井って……

昨日、家に来た奴か」

そう思うと憂鬱になった。




『失礼します。櫻井先生おられますか。』

と、礼儀よくドアを開けると

『おー!来たか。

こっちこっち』

手招いて、隣の会議室に導かれた。

『よー。昨日は悪かったな。』

『いえ……』

『昨日、あれから智はどうだった?』

『どうだった?

ってなにがですか?

普通でしたけど

何か有りましたか?』

俺は櫻井先生に嘘をつく。

昨日、智が出ていってからソファーに座ったら

背凭れのすき間に名刺が挟んであって

「さっき、これを見てたのか」

と名刺を見ると櫻井翔と書いてあった。

今、来た奴じゃん。

こいつは誰なんだ?



暫くすると智が帰ってきたが

俺の質問をのらりくらりとかわして

作業部屋に入っていった。

夕食に寿司を食べてるのに上の空で

話しかけても、まともな返事が返ってこなくて

結局、寿司屋で喧嘩して

朝も無視して弁当だけ持って学校に来た。







『いや。なんともなければいいんだ。』

『ふ~ん。

そんなことで呼んだのかよ。』

俺が帰ろうとすると

『まさか。

これを渡してほしいんだよ。』

と、大きな紙袋を渡された。

『なにこれ?』

『智の卒業アルバム』

『卒業アルバム?』