人生は其なりにおもしろいだろ。15 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。






『「遠い昔の話だよ。」ってことは

やっぱり俺を好きだったんじゃん。』

と、ニヤッて笑って俺を見た櫻井。

ヤバイ。

俺の忘れていたものが沸々と甦ってきそうで

『ごめん。

潤が待ってるから』

と、伝票を持って立ち上がった。

俺の腕を掴んで櫻井が

『また、会いたい。』

って俺に言う。

『ごめん。』

俺は櫻井の顔を見ることなく腕をほどいた。






喫茶店に一人残された俺。

「やっと会えたのに………

ずーと、会えるって信じてた。

でも、やっぱり俺達は無理なのか…………」

財布から一枚のボロボロの写真を取り出した。

それは、中学の修学旅行で撮った写真。

俺の後で小さく写っている智は

綺麗な笑顔を見せていた。

もう一度…………

俺に笑いかけて欲しかった。






『おかえり』

潤がリビングで待っていて俺に質問攻め。

あいつはなにもんなんだ………とか

どこであったんだ?

なんで来たんだ…………とか

俺の方が知りたいよ。

今さら…………

今さら好きだったからって………

なにも変わらないよ。