紅い涙 142 (共に生きる) | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。







こんなに人を愛せるんだって………知らなかった。

こんなに感情が溢れるのって初めてだ………

元々はひとつだったんじゃないかなって思うぐらい

俺達の体はピッタリと重なりあう。

こんなに気持ちがいいなんて…………

不思議だ。

俺は翔さんに抱かれながら思っていた。


ここまで色んな事があったな………

翔さんのお陰で俺の心は幸せに満たされて

凄く幸せ…………

どうか…………

どうかこのまま……………

幸せが続きますように…………







月曜日の朝まで翔さんと過ごし

ちょっと重怠い腰を擦りながら

潤とニノが待つ場所に向かった。

『おいおい………どーした……』

と、声をかけてきたのは潤君。



『どーせ、翔さんと一緒だったんでしょ。

寄りを戻したんですよね。』

ニノが冷やかに俺を見た。

あれ?ニノが俺と翔さんの架け橋に

なってくれたんじゃなかったっけ?

なんで怒ってるの?

俺はニノの隣に座って

『……………ニノ………

ありがとうね。』

って言うと

『…………本当……人騒がせですよ。』

と、叩かれた。

今日は、俺達の事務所探し。

一旦、閉鎖はしたけど

やはり窓口が必要だって事になり探しにきた。

心機一転とあまり接点のない場所を事務所に決めて

早速引越の用意。

引越しと言ってもたいしたものはないけど

俺の描きかけの"さとし"の絵も運ばれてきた。

その絵を見て、なんか凄く昔のような気がして

思い返せば、翔さんと出会ってまだ半年

あの頃は、まさか俺が男を好きになるなんて思ってもみなかった。




隣にニノの机とパソコン。

向かい合って潤君のデスク。


小さい事務所だけど

俺達の事務所。

そして、久しぶりに事務所が笑いに包まれた。



『で?どうなりそうなの?』