紅い涙 132 (共に生きる) | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。





俺が我儘言ってもいいの?

「翔さんと離れたくない」って言ってもいいのかな……

そしたら……翔さんのお家に迷惑かかるよね。

本心…………

本心を言ったら…………

『大好きに………決まってる………』

不意に……心の声が出てしまった。

それを聞いて翔さんが笑って

『アハハ………そうだと思った。』

と、俺をもう一度抱き寄せた。

『よかった。

これで俺も覚悟が出来た。』

抱き締めて俺の耳元で囁いた。


『覚悟………?』

『そう!………智さんも覚悟してね。』

『…………?』

『慎吾さんからね。

ここまで色々あったけど

「幸せになったもん勝ちだよ」って言われた。

親だって子供が元気で幸せに笑ってくれたら

それだけで親孝行だって………』

『そうかな………

翔さんのお家の人が許さないよ。』

『大丈夫。

頑張るから。

智さんも負けないで………』

と、俺の背中を何度も何度も擦ってくれた。


『翔さん…………好き………』

俺は、翔さんの肩越しに小さい声で呟いた。





『フフフ………うん。俺も大好き。』

「聞こえたんだ」

そっと体を離して翔さんの顔を両手で挟み

柔らかい唇にキスをした。

俺からキスをしたのは初めてかもしれない。

軽くチュッって

で、次の瞬間恥ずかしくて俯いた。

『可愛いキスすんなよ。

もっとしたくなるじゃん』

と翔さんの唇が濃厚に重なった。

角度を変えながら

俺の全てを吸い取る勢いでキスされた。

俺も翻弄されながらも翔さんにしがみつき

頭の中が真っ白になった頃

翔さんの唇が離れて

唾液で艶々の唇を翔さんの指が拭ってくれた。



『………遅くなると心配するね。帰ろうか』

突然、甘い空間から現実に戻された


翔さんの車が走り出した。