『快気祝いするよ』
って言ってモニターにメンバーの姿が映る。
その中に翔くんの姿を見つけた。
潤君の粋な計らいで思いがけずパーティーになった。
俺の部屋に翔くんがいる。
そしてメンバーと笑ってる。
俺は自分の家なのにソファーにお客様状態で
ポツンと一人座って見ていた。
『病人は座ってて』
って勝手にキッチン使いだして
俺んちがこんなに賑やかなのは始めてかもしれない。
皿やらコップやら、翔くんがテキパキト用意して
テーブルに並べに来たときに俺と目があった。
避けられると思ったのに
俺の頭をポンポンってして戻って行った。
他のメンバーも料理を運んで来て
また、頭をポンポンってする。
なんなん?
このポンポンって?
潤君独特な励ましかたじゃなかったん?
また、誰かが何か運んで来たよ
「またすんのか?」
ポンポンってやっぱり頭を叩いていく
おいおい………
一体全体なんやねん?
全部の料理が運ばれてきて
皆がテーブルについた
俺の隣に翔くんが自然と座って
何も以前と変わっていないみたいに感じる。