大宮物語 Sakura 77 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。






退院した足でそのまま仕事場に向かった。

今日は俺と潤君のコンビでTV誌の撮影と対談

まだ体力が回復していない俺にとっては

潤君で助かった。



俺と翔くんが別れた事を知っているはずなのに

あえて何も言わず、聞いてもこない。

ただ、俺が来たことに気付き

近づいて来て、黙って俺の頭をポンポンってしてくれた。

それって潤君独特の励ましかたなのかな

「大丈夫だよ。」とも

「元気になってよかった」とも

「頑張ろう」とも取れるね。

今回の件で、俺はいつもメンバーに助けられ、守られて来たんだって改めて知った。




撮影も順調に進み予定より早く終わって

帰り仕度をしていたら

突然、潤君が

『………飯作ってやろうか?』

って言い出した。

『えっ。なんで?』

『あんた軽すぎ。

撮影の時あんまり軽くて驚いた。』

今日の撮影中に、潤君が俺をお姫さま抱っこした時の事を言ってるんだろう。

『ちゃんと飯食ってんの?』

『ちゃんと食べてるよ。』

『今日は俺が上手いもん作ってやるから

家で待ってろ。』

と言ってさっさと部屋を出ていった。



いいのかな?

潤君だって忙しいだろうに

俺の事なんて、ほっとけばいいのに

優しいんだから………


まあ………独りぼっちの部屋に帰るのも寂しいから

丁度いいか。

「潤君、何を作ってくれるんだろう?」

ちょっと楽しみだったりして………





部屋で潤君が来るのを待っていたら

チャイムが鳴った。

「おー。来た来た』


モニターに目を向けると何人かの影が見えて

『おーちゃん……皆で来たよ開けて』

と、メンバーが映っていて


そこには翔くんも笑いながら映ってた。