大宮物語 Sakura 67 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。






俺の手に返された合鍵

『え?』

荷物は回収してある…………?

どういう事?

突然の翔くんの態度に言葉がでない。

意味が分からずに立ち尽くす俺。

この状況を見ていたメンバーが

『どうしたの?

なんかおかしいよ。二人とも………』

『彼女の件が解決したんだから、

もう、いいじゃん。』

と、俺と翔くんを心配そうに交互に見てた。

メンバーの心配をよそに翔くんが



『あっ。そうだ

俺と智くん…………別れたから』

と言うと普通にいつものソファーに座って新聞を読み出した。



『『えー!?』』

とメンバーの驚いた声。

それより驚いているのは俺だよ。

なに?

どういう事?

なんで?

なんで…………。

思い当たるのは……………あの日しかない………


『……………翔くん…………なんで…………』

と、呟いたけど無視された。

俺は翔くんに嫌われたんだ。

俺が……………

俺の罪…………

俺は翔くんを傷付けたんだ…………







その日の収録は散々なもので

4人は何もなかったかのように振る舞い

観客を楽しませているのに


俺は…………

下を向いてボーッとしてた

終いに、本番中に『大野君、眠たいんですか?』なんて言われる始末

どうにかこうにか笑いに変えてはみたものの

翔くんからの援護射撃もなく

いつもと違う雰囲気を醸していた。

俺は…………心が壊れそうだった。





やっと仕事が終わり控室に戻ると

『翔くんと何があったの?

相当、機嫌悪いよね』

と、俺の横で、後ろの翔くんを指さす。

変な空気……………






『………じゃーお疲れ』


翔くんは俺の顔を見ることなく横を通り過ぎた。


『………あっ。……』

俺が、声をかける隙もあたえない。

翔くんの背中が…………

俺を拒んでるのがわかった。