大宮物語 Sakura 54 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。




ダン!!

壁に押し付けられ俺は背中を打った。

『痛ってー………何すん………』

「だよ」と言う俺の言葉は

ニノの唇によって消滅する。



身動きがとれない。

懸命に顔を左右に反らして

ニノの唇から逃れようとするのに

角度を変えられて深まるばかり



そのうちに俺の鼻孔から吐息が漏れ

ニノの唇がようやく離れた。

その瞬間にニノを突き飛ばして

急いでドアを開け部屋を出た。

ドアが閉まる寸前に

『行くな!

行くな……智…………』

と、ニノの切なそうな声…………

その声を振り切って走ろうとするのに

足がもつれて倒れ込んでしまった。



ニノが追ってくるかもと……振り返って見たけど

ドアがひらく気配はない



「そうやって、また諦めるんだ…………

ニノのバカ………」






俺は結局、自分の意思

ニノのいる部屋に戻ってしまった。