大宮物語 忘れられない 13 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。





コンコン

俺の部屋のドアをノックして

『ちょっといい?』

とねーちゃんが入ってきた。

『なに?
勉強中なんだけど………』

俺は勉強机に向かって勉強中を装う。

ねーちゃんはベットに腰掛けて

『あんた………

もしかして…………智君と……付き合ってるの?』

唐突に言われて返す言葉が裏返った。

『はあっ?』

俺は驚いて振り向く。

『………路上でキスは不味いでしょ………』

『えー!!』

俺は立ち上がった。

『………見てた……の?』

『あんた頭いいのにバカね。

暗かったから誰かなんてわかんなかったわよ。』

『……………』

また、引っ掛かってしまった。

俺のばか。

『男の子同士てのはわかったの。

そしたらあんた達が帰って来たから………』

はああーっ
ねーちゃんに知られてしまった。


『…ねーちゃん…………
…黙ってて………おねがい。』


かわいく、できるだけかわいさを装いお願いをする。

『それはいいけど…………』

「やったラッキー。」

俺はほっとして、ねーちゃんなんて軽いなって
横向いて笑った。

『…………あんた知ってるの?』

『何が?』

勉強をしてるふりをしながら答えた。

『智君のこと…………』

『え?なんのこと?』

もう一度、ねーちゃんに目を向けると

『あんた勉強ばっかやってるから

世間に疎いんだと思うけど。』

と言いながら携帯をいじってる。

『あー……智がモテるって話?』

『……もてる?…………って言うより

………アイドルだよね。』

と携帯の画面を見せてくれた。

『はあっ?誰?』

『智君…………』

『ごめん。意味がわからないんだけど………』

どう見ても隠し撮りの智がいっぱい載っていた。

『智君から何にも聞いてないんだ。

て言うか………彼自身も分かってないのかもね。』

『確か、ファンクラブがあるとは聞いたけど………』

『ふーんん。

智君、来年あたりデビューするって話だよ。』

『はあっ?デビュー………ってなに?』

『芸能界』

『嘘だ~』

『まー、私もよくは知らないけど

この町からアイドルが出るって………盛り上がってるっ

て。』

智がアイドルで、芸能人?

まさか、目立つことが嫌いな癖に目立つ場所に行くか?
俺には信じ難かった。

『和に何にも話してないってことは

ただの噂かもね。』

『……………噂でこんなに………
智の隠し撮りが拡散するのか?』

ねーちゃんが部屋を出ていくとき

『………あんた、

バレないように気をつけなさいよ。』

と釘を刺していった。

訳がわからない…………