大宮物語 忘れられない 14 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。






訳がわからない。

ベットの中で抱き合った智と

雪の降る中を肩を並べて歩いた智と

隠し撮りで拡散している智と

アイドルと言われてる智と

皆、智だけど

俺の知らない智がいる。

「なんだか、よくわからないよ」

俺の世界が狭かっただけかもしれないけど。

智が遠い存在に思えた。

あんなに近くにいたのに……

知らない智がいる。



♪~♪~♪~

俺の携帯が鳴って智からメールが届いた。

「件名 :    」

本題

「ニノに言えなかった事があるんだ。

ごめん。

俺、二学期で学校を中退する事になった。

それで、京都に行くんだ。

京都には多分二年いることになる。

色々な準備で1月7日にはこっちを立つんだ。

その前にもう一度会えるかな」



「なんだ?どう言うこと?」

「これがもしかしてって芸能界入りってこと?」

「なんで?智が……」

「2年も………京都………」

「1月7日………に京都に行っちゃう……んだ……」

カレンダーを見ると

今日が22日だから、あと2週間しかない。

今日だって本当は会う約束なんてしてなかったんだから

あいつは俺に言わないつもりだったのか?

俺は相葉君に言われなきゃ何も知らないで………

「なんだよそれ………」

考えてたら涙が出てきた。

帰り際に智が「バイバイ」と言って
笑った笑顔を思い出した。

綺麗に笑ったんだ。

俺を見て綺麗に…………