愛の育てかた 78 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。







モニターを見るとリーダーが映っていた。

下を向いて立っているから表情は見えないけど

リーダーが来るなんて………思ってもみなかった。



『…ニノ………居るんでしょ。』

『…………』

俺は返事をせずに解除した。

『………さんきゅ…………』

と言って画面から消えた。


なんでリーダーがこんな時間に………
俺が死のう……なんて思ったのが以心伝心?
まさか……
あ!殴りに来たのか。
そうか
殴って収まるんなら殴られよう。

玄関のチャイムが鳴るのを正座をして待っていた。

暫くしてチャイムが鳴ったのでドアを開けたら

扉からリーダーの顔が見えた。

最初、俺が座っていて視界に入らなかったのかキョロキョロして

『………ここですけど』

と言う声に驚いて飛び退いた。

『……ビックリした……なんなの』

『いやー…………
兎に角………謝らなきゃと思って………』

『で、正座………なんだ』

『うん。
…………なんなら殴ってもいいし……』

と言うと目を瞑った。

『フフフっ
安心した。
やっぱりいつものニノだ…………』

目を上げるとリーダーがいつもの笑顔を見せた。

『……………』

俺は、またこんな綺麗な笑顔が見れるなんて
思ってもいなくて
ポロッと涙が落ちた。

『おいら、昨日まで本気で
ニノは二人いるんだって思ってたんだよ。』

『………ごめん。……』

『さっき、翔ちゃん来てたでしょ。』

『………うん』

『おいら…………翔ちゃんが好きなんだ。』

『………うん。』

『ニノの事は………やっぱり恋愛感情じゃないんだ。
ごめんね。
おいら、ニノを失いたくなくて……』

リーダーの言葉を遮った。

『…………身体を繋げたら、
全てがうまくいくと思ったけど…………違った。

好きな人を傷付けたと後悔ばかりだった…………
ごめん。本当にごめん。
………すみませんでした。』

『今日、仕事中にさっ
ニノと一緒だったスタッフがいて。
今日のニノが凄く元気がなくて上の空だったって
教えてくれて。

おいらには翔ちゃんがいて支えてくれたけど
ニノは…………って思って』

『…リーダー…優し過ぎるでしょ…うが……
俺のことなんかほっとけばいいのに………』

と言った俺をフワッと抱き締めた。

『おいらニノが悲しんでるのは見たくない。
ニノはおいらの……………』

『…………弟ですか?』

『そう』

と言ってニコって笑った。