愛の育てかた 72 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。









『…………翔くん………』

玄関のドアが開いて智くんが顔を出した。
疲れた様子で顔色が悪い智くん……

『あー……智くん…………智……』
俺は智くんを抱き締めた。

『ごめんね。…………ごめん。
助けに来れなくて…………ごめん。
守れなくて………ごめん。』

智くんの身体を力いっぱい抱き締めると

『……翔ちゃん…………』

と智くんが俺の背中に手を回した。

智くんが重い口を開いて

『………翔ちゃん…………

おいら……おいら………

……ごめん……………ごめん。』

とただ、震えていた。



『あー智くん………
泣かないで……
智くんは何も悪くないんだから………
悪いのは…俺なんだ。』

俺は智くんの顔を両手で挟み込み指で泪を拭う。

『翔ちゃん………おいら………』

その後に続く言葉を言わせたくなかったから

俺は智くんの唇に口付けた。

すると智くんが俺の身体に手を差し込んで引き離した。

『ごめん。
…………おいら………
翔ちゃんにキス…………
してもらう………価値………ない……』

俺の胸に手を着いて顔を背け、避けるような態度。


右手にいつもしないリストバンドを見つけて
その手を引っ張り

『どうしたの?これ』
とバンドを取った。
くっきりと赤々と内出血したアザが痛々しい

『なんでもない』

俺から右手を引き戻して左手で手首を握り震えている。

『これって………』

ニノとの情事の後だ………

「くそー」



『…………もう………
おいら……………翔ちゃんに………………

愛される資格ない…………から………

…………だいたいおいら…………忘れるって約束したんだもんね。


………でも…………忘れられなくて………………ごめん』

『智くん…………もういいんだよ。
俺、ちゃんと相葉君と話して
終わりにしたから………

智くんさえ俺を許してくれるなら……………
俺はニノと闘って
智くんを俺のものにする。』