2009年12/2(水)
恵比寿 天窓.switch
照井裕隆 カサノボー晃 伊藤千晴
榎本尚貴 秋山桃花
追記:もともとは急に電車内で思いついた詩がスタートの作品
どこから君で どこが僕?
ある日目が覚めると 君と僕の手がつながっていた
「そっか、昨日手をつないだまま寝たっけ・・・」
あれ、離れない、離れない 手と手が不思議につながってる
あれ、分かる君のこと 君の見るもの 君の聞く音
僕らはひとつ どこから君で どこが僕?
僕らは手をつないだまま つながったまま町にでた
いつもと変わらぬ景色 目をとじると君の景色が見える
道行く子供の手とってみた つながるつながる 僕らと子供
子供の視線で町をゆく 子供が親の手をとった
つながるつながる 地球はまわる
僕らはひとつ どこから誰で どこが僕?
当時「ライブハウスでミュージカル」って
あまり一般的でなくて。(今でこそ増えたけど)
でも、やりたくて。
ライブとミュージカルの間くらいの
お客さんとの交流や、ライブ感を残した
「ライブAct」なるものを生み出した作品。
お客さんからお題をいただいての即興ソングや
客席に飛び出しての芝居
作曲にもチャレンジしたなぁ
出演者全員が一曲は作りました。
「薄めすぎたカルピス」「コケたらトマト」「旅の途中」
「順風満帆テーマソング」「届かない声」
などなど沢山の曲が生まれたライブAct
(照井は、この作品の以降、作曲したことはありません。)
晃くんと同一人物やりました。