🧑🏻🦳母→要支援2
👳♀️伯母→要介護1
現時点でこんな認定を受けていて、
そんな2人が今、一つ屋根の下、助け合って生活しております。
2人とも80代。
恥ずかしながら【要支援】と【要介護】の違いも知らなかったのですが、
かなりサポートの種類や時間や金銭面で違うものなんだなぁと知りました。
認定については、
素人の目では、いや、母の方が酷くない?!
と思っていたのですが、やはり、伯母の方が高い認定を受けました。
ここにきて、
やっと伯母に介護されるべき人だと認定が付いた事は、私は密かに嬉しく思っています。
伯母には明らかに先天的な知的障害があります。
が、なぜかこれまでそういった事の支援を受けていなくて、『普通の人』として存在させていたのですが、何故なんだろうと、子供の頃から不思議でならなかったんです。
つまり、おばあちゃんも、おばあちゃん亡き後、伯母を引き取った母も父も、そういう選択をしなかった訳ですが、
そのせいで伯母はいつも劣等感と不安と怯えを抱えて生きることになり、
それはなんとなくあかんのんちゃう❓と思っていました。
昔はそういうものだった。
本人が嫌がる。と言い切るには、ちょっとどうなんだろう?
と、この問題においてはいつも『ハテナ』となります。
外から見たら、
それで一致団結している一家に見えます。
でも、一つの家庭の考えは、あたかも家族全員同じ考えのように思われがちだけど、そうではないです。
障害者が家族にいるから障害を理解している訳ではないし、
持たない人が理解していない訳ではない。
だから、他人に任せるのも大切。
正しい選択とは一体誰のためにするのか、
大きなテーマです。
ではまた